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子どもたちと心地よさをつくるために



お気に入りの音楽を聴いているとき、ぽかぽか陽気の中で散歩をしているとき、温かい布団でぐっすりと眠るとき、好きな紅茶を飲みながらお菓子をのんびり食べるとき、私は心地良いと感じている。

そして、これは一人のときだけとは限らない。

大切な人と過ごしたり、気の合う仲間と遊んだりすることもまた、心地よさである。

これは、子どもと一緒に過ごすときもそう。

お部屋の中でふと一人で過ごすことができる静かな場所を作ってみたり、ふかふかのラグを敷いてみたり、お庭に色とりどりの花を植えてみたり。

子どもたちの生活を心地よいものにしていくこと。

そしてもう一つ。心地よい人になるということ。

砂遊びをしているとき、大きな山を作り上げたときにそばで驚いている人がいたとしたら。

友達とケンカをして、悔しい気持ちを温かく受け止め、包み込んでくれる人がいたら。

全速力で走っていると、息を切らしながらそれでも一緒に走ってくれる人がいたら。

それは心地よい人である。

私は、そんな心地よい人を目指していきたいと思う。

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