休職10日目:日本人講師がすき
土曜日である。休職なので規則正しい生活を送らないと思っているが、土曜日・日曜日は自由に過ごしていいルールとしている。
でも、英会話だけは毎日トライすることにしている。自分は弱い人間だから、一日休めば癖になる。
オンライン英会話は丁寧に教えてくれる日本人教師にお願いしたいなと、過去に受講した講師のスケジュールをチェックのうえ、朝一にTOEIC600点対策のテキストブックを使用しての受講。
やはり問題文や回答が聞き取れない。コロケーションというのだろうか、たとえば「Could I …」が「クダイ」って聞こえるのだけれど、瞬間的に理解できない。クダイってなんだ?
でも、日本人講師だけあって、丁寧に「日本語」で注意点などを教えてもらえる。これはこのように発音するから注意だとか、この言葉は聞き違いやすいとか。講師も言っていたが、今回のテキストブックを使用しての勉強は、日本人講師に教えてもらった方が、日本語で訂正してもらいながら教えてもらえるので勉強になりやすいとのこと。そりゃそうだよね。
海外講師に英語のみ(そもそも日本語なんて喋れないはず)で教えてもらったりもしたけれど、Repeat after me などの基本的な指示しか理解できてなかったように思う。勢いだけで英語話してるな、自分。
これからは日本人講師を中心に受講しようという気持ちが強くなってきたけど、どんどん海外講師と話すのが怖くなりそうで、不安になる。いろいろ試してみるしかない。
その後はルーティーンとして、近所の本屋さんへ巡回に。相変わらずミニマリストや節約の本ばかり見てしまうが、目新しい本はない。毎週行っても新しい本なんてないのだけれど、なぜか巡回しないと落ち着かない。
ついでにビデオレンタルをする。「BAD LANDS」と「違国日記」の2本。両方とも邦画である。なぜだろう、最近は洋画を観てもワクワクしなくなってきた。たぶん、そのままの自分でいいよみたいな、牧歌的なゆったりとした物語を求めてる気がする。自分にどんどん甘くなってきているのだ。
映画でも見ようかと思ってたけれど、自分はマルチタスクではないので、英語を始めると他の事ができなくなる。ずっと英語のことが気になって仕方ないのだ。だから結局、それから英語の本を読んだだけで一日が終わってしまった。
たまには英語以外のことでゆっくりとしないと。休職中でも休暇が必要なのだ。
休み方も勉強が必要だと思う。