[#010] 出産と育児の情報収集
キーワード検索は要注意
始めはよくネットでキーワード検索してました。でもたくさん調べれば気づくのですが、意外と転載記事が多い。あれ?この口調、他のとこで読んだな。というのがゴロゴロあります。
そして、妊娠・出産・育児について調べるとマイナスな情報やレポが多いんですよね。それはそのはず。「妊婦 出血」「産後 うつ」「出産 耐え方」
気づいたらマイナスな検索しかしてなかったんですよね、、、
そして大半の記事は、不安を煽ったりしてきます。最後まで読んでもらうようにしてお金を稼いでるわけです。
もちろん全部がそうなわけじゃないけど、「絶対」や「べき」みたいなアイキャッチはまず信じられない。だって出産に絶対なんてないから。
私は実体験のみ読むようにして「へーそんな人もいるんだ」って感じにしてました。あとは、お医者さん監修の記事。
とは言っても、監修するお医者さんによって全然違うんですよ。どれも説得力ありすぎてどれを信じていいのか悩むことがありました。
でも同じ病院の先生の意見もみんなそれぞれ違うくらいなので、正解は分からず。
本当に具体的な悩みがある場合は、検診までに書き溜めて主治医の先生に聞いて安心してました。
友人に求める安心感
これはたまたまだったのですが、同時期に妊娠・出産している友人や知り合いがとても多かったので、大半は2ヶ月先に予定日を迎える友人に聞いてました。笑
病院の選び方は数年前に出産した友人に選び方を聞きました。
出産する前ってすごい不安なことだらけで、逆に不安じゃないことってないくらいなんですよね。脳みそが不安製造機と化してるんですよね。
でも出産を終えた人の話を聞くと、なんだかすっきりしたし、不安を共感してくれるだけで安心したし、「この人も乗り越えられたんだ」って思うと楽になるんですよね。
ネットの口コミはそこそこに
口コミやレポってどうして書く気になるのかというと、意外と怒りの要素が強い気がします。Twitterとかもそうですよね。
「先生が最悪だった」「痛くて耐えられなかった」「育児が大変」
だから私には刺激が強すぎて読むのは初めの段階でやめました。
そして今回こうして妊娠・出産に関して記録を残しているのも「そんなにいうほど辛くない。乗り越えられる。むしろ楽しいよ」ってことが伝えられたらなと思ってます。
Youtubeは取捨選択
今は出産映像もYouTubeで見られる時代。
それにしても、Youtuberの体力は凄まじいですよね。
結構冷静に「今陣痛が始まりました。病院に向かいます」とか実況できるのすごいですよね。
そもそも、入院中とか育児とかを撮影・アップすること自体、普通は無理ですよ。笑 疲れるし、寝むたいもん。笑
話は戻って、、、
Youtubeの出産映像自体は、結構刺激的で不安になるんですけど、イメージはしやすいです。1日の流れとか。
あとは、育児の映像ですよね。
見て落ち込む瞬間があるんですよ。多分産後なら誰でも。私はこの人みたいに余裕ないな〜って。でもYouTubeの情報完璧じゃなくて、やっぱり切り貼りなんですよね。余裕がある時だけ撮影してるんですよね。だからみんな最初から上手くはいかないってことを念頭におきながら見ると楽です。笑
大声では言えない。親の情報は古い。
「親世代の情報は古い。情報は日々進化してる」
これは妊娠中に助産師さんに言われました。笑
そんなバッサリと、、と思ったんですが、確かに。
気温も湿度も平均身長も肌着の素材もミルクの栄養もおむつの機能も。
何もかも違います。
ちなみに私の母親は150cm前半くらいで4kg越えの姉を自然分娩で産みました。という話を先生にしたら「今時4kg越えはなかなかいない」と笑われました。笑うのもどうかだけど笑。
おそらく退院後にお母さんに助けてもらう人も多いと思うんですよね。
くれぐれも「古い」と言っちゃダメですよ笑
心で唱えてストレスを溜めないようにすることをおすすめします。笑
雑誌やアプリのベビー情報は平均値
妊娠が分かってすぐかった雑誌。これは平均値なんですよね、、、
購入当時は気づかなかったんですが、途中からおやおや?となるんです。
だってお母さんの体調も体型も赤ちゃんの状態も本当に十人十色。
そもそも出産予定日も平均値。占いのようなものです。
おわりに
まとまりないメモ書きになってしまいましたが、「こんな考えの人もいるんだ」程度に読んでもらえてたら嬉しいです。