あれから1週間。
11月22日の投稿。
"数字" "知識"というものは素晴らしいものだ。
これらを用いることは、現実世界で生きていく上で最も客観的かつ効率的で便利なものである。
でも、私はもう少しだけ自分の感覚、声を取り戻してみたい。
そういうものに縛られずに、自分の心と向き合って、そのままの自分で生きてみたときに見える世界というものを見てみたい。
だから1週間、下のことをやってみる。もしかしたら3日で終わるかもしれないけれど。まあ、まずはやってみようと思う。
•SNSと離れる。
•カロリー、値段などの数字、太る太らないで食べるものを決めない。食べたいものを食べたい量だけ食べる。自分の食べたい以上増やさないし減らさない。外食も食べたいなら何度でも行ってあげる。
•体重を測らない。
•欲しいと思ったものは買う。思わなかったら買わない。
•12月のnoteの定期購読を一旦すべて解除し、読みたいと思ったらまた購読を開始する。(最近、定期購読という機能に怠けて結局読まずにいることが増えたから。これはただの浪費)
•お金に糸目をつけない(1週間くらいなら多分貯金が底をつくことはないから笑)
_________"時間とお金を自分の心の声に従い遣うという最高の贅沢をして、好きとワクワクで自分を満たす1週間にしようと思う。"
突然思い立ち、宣言してから1週間が経った。
…どう変化したかって?
SNSは続けていた。
―でも、卒論とバイトと研修でメンタルがボロボロの日にはもう手を付けずにソファーに横になって寝た。
自分の心が温かくなる、優しくなる、ほっとする方々の発信する言葉、送ってくださるメッセージで自分を満たせるように、正しい、常識と言われているものであっても、私にとって苦しくなる情報、知識を意識的にシャットアウトした。
食べたいと思っても、お菓子やご飯に手を出すのは躊躇した。まだ満たされていないと思っても、このくらいにしておいた方が良いだろう…と食べるのをやめてしまった。お腹が空いても、"この時間に食べたら太るかもしれないから…!"と空腹のまま、我慢させた。
―それでも、オムライスを食べてあげられた。ちょっと高くなっても食べたいものを食べてあげた。食べたくない時は、"せっかくの○○なのに…"と頭の中が言おうが、食べないを選択してあげられた。
体重は測った(笑)
測らないというのが気持ち悪いと思ってしまった。
―でも、目の前の数字によって心が乱されるということはなく、確認作業の1つで、習慣になっているだけということが分かった。
欲しいものは買った。
お洋服も鞄もいい香りのするコロンも、しろたんも。(笑)
しかも、クリスマスだからってしろたんにはサンタ帽まで付けちゃった(笑)
―でも、欲しいものを買ってあげた自分が愛おしくなった。明日を生きていく為に絶対に必要なモノではない。でもお金を払って、それらを手にしたとき、
「ああ、幸せだな。」
って素直に思った。
食べることに対して、私はまだまだ自分に許せていないことが多い。
•カロリーに頼らずに自分の食欲、心の声に従って食べること(500kcalを超えるのが怖かったり、自分のお腹の満たされ具合ではなくカロリーで食べる量を決めてしまう)
•外食以外で満足するまで食べること
•スイーツやお菓子を食べること
•遅い時間に食べること…etc
それでも、やっぱり私は"食べること"が好きだ。
美味しいは幸せだし、食べることは生きることであると思う。
だから少しずつでもいい。
このこだわりを緩めて手放してあげたい。
頭で食べないで、純粋に美味しいとごちそうさまの幸せを心で感じて、頭の中を占めている"食べることへの恐れ"を好きやワクワク、他の楽しいことで埋めていきたい。
可愛いお洋服やお化粧品、スキンケア、食事、お友だちとのランチやディナー。
自分の"欲しい!やりたい!"に対してお金をかけられるようになってきたんだから、食べられるようにもなる。あんなに自分に対してケチだった私が、こんなにもお金を自分に対して遣えるようになったんだもん。大丈夫。
習慣は中々厄介だけど、諦めずに、まずは1を日々積み重ねていきます。
自ら我慢するブスにはなりたくないのでね〜我慢は自分だけじゃなくて周りまでも窮屈にさせてしまうから。
ポンコツとでもクズとでも性格悪いとでも嫌いとでも思われても良いから、ヘラヘラ〜ゆるゆる〜とニコニコ笑っていきたいな。
誰よりも自分に優しい自分になって、自分を最高に愛していきます。
\頑張れ私!!!/
ぽてまろ。