聞きたくなかった

もっと付き合う友人を考えるべきだったと、とても後悔しています。

下記、暗く重い話になってしまうかもしれませんので、いまそういう話を読みたくない方は引き返していただけますと幸いです。



わたしは当時、たくさんの友人がいました。
しかし実際は友人だと思っていたのは私だけで
相手方からは都合の良い存在、掃き溜めのような役割を担うだけの、見下され続けた対象でした。

小、中高、浪人の時の塾、大学そしてバイト先
自身が女性たちと知り合った場面は異なりますが、当時友人として付き合いのあったほぼ全ての女性たちから

(社内)不倫の話、不倫の挙句中絶した話、ワンナイト自慢、事後の写真を送られたり、三叉自慢、エ○ズ検査の話、性病検査の話、わたしに対して彼から15万のバッグを買ってもらった自慢をしつつ同時に入社式でイケメンとワンナイトしちゃった自慢 等、

私の人生に一つも関係のない話を会うたびに何度も何度も、どの人からも、ひたすら聞かされ続けた時期があります。

聞きたくなかったです。

何も知りたくなかったです。
特に中絶の話は思い出すだけでも辛いです。

全員、出会った場所も時期も異なる女性たちから
同時期にこの世の終わりのような話を聞かされました。私はとても苦しいかったですし、今でも思い出すと苦しいです。

私の考えが招いた出来事でもあります。
友人の話はきちんと聞くべきだ、そう思い込んでいたのです。

自分は友人と思っていた相手方は、私のことは友人とは思っておらず、ゴミ箱かなんかだと思われていたことに何年も経ってから気がつきました。

気がつくのがあまりに遅すぎました。

そもそもこのような上記内容の話は、
簡単に人に話していい内容ではないと思います。
そうでもないのでしょうか?

話した人は「いま話したい」が頭の中の10割を占めてしまって、聞かされる私のことは誰1人考えようと思いもしなかったと思います。

そしてその人たちは何事もなかったかのように
結婚し、祝われ、出産し、祝われ
都合の悪いまたは利用価値のなくなった私の存在を消し去りました

私は他人の汚い過去に苦しめられています。
いつか忘れたいです。

いいなと思ったら応援しよう!