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ポテンシャライトアカデミー第一回講座が終了いたしました!

こんにちは

ポテンシャライトアカデミー運営事務局です。

昨日は、ポテンシャライト初の試みとして、人事になりたい方々へ向けてポテンシャライトアカデミーを開催しております。

本日、2020/5/02に記念すべき第一回目を開催いたしました。
詳しくは下記のnoteをご覧ください。


0-1)スケジュール

今回は全6回で、当社が保有している人事スキルについてお話できればと思っております。

こちらは、今回のスケジュールになります。

第1回:5/2(土) 10:00〜13:30
講座名:まず基礎から!世の中にある「採用手法」を全てハックしてみる
担当講師:山根/小原


第2回:5/3(日) 10:00〜13:15
講座名:必ず抑えておきたい!「媒体」の特徴。

第3回:5/5(火) 10:00〜13:15
講座名:今の時代に外せない!「採用ブランディング/採用広報」

第4回:5/9(土) 10:00〜13:15
講座名:「エンジニア採用」の基礎知識

第5回:5/10(日) 10:00〜13:15
講座名: 「エンジニア採用1.0〜7.0」

第6回:5/16(土) 10:00〜13:15
講座名:採用のプロに向けて、最後のまとめ、質疑応答

0-2)本日のアジェンダ

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以下の①〜⑥の順番でお話しをさせていただきました。

当社がご用意させていただいた内容があまりにもボリューミーでしたので、全てをお話しできませんでした。。。しかし、多くの質問をいただいたり、コメントをいただいたり、と完全オンラインでもインタラクティブな会になりました。
今回は、この度ご参加いただけなかった方々に向けて少しだけ内容を公開できたらと思います。

1-x)今回のハイライト

今回のお題が、「まず基礎から!世の中にある「採用手法」を全てハックしてみる」というものでした。

1-1)採用戦略のお話

そもそも、採用戦略って何?の話から、採用手法のお話をさせていただきました。

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そして、採用戦略をブレイクダウンして下記の6つの手順に分解しました。
本稿は、採用手法の確定についてお話をさせていたただきました。

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1-2)エージェントについて

エージェントを紹介量 × 紹介の質で比較をした図をお見せし、解説をさせていただきました。社内資料では企業名も記載してあったのですが、流石に生々しすぎますので今回は控えさせていただきました。
こちらを意識しながら、今後お付き合いされるエージェントを選ばれるのも良いのではないかと思います。

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次に小原にバトンタッチさせていただき、媒体の特徴についてお話しをさせていただきました。


1-3)各求人媒体の特徴

媒体を選定する中での重要な要素として、
・業界/職種の強み
・料金
・年齢層
・スカウト or 運用 媒体
・運用が楽か大変か

という観点で媒体は選定しようという話をさせていただきました。
図にまとめるとこんな感じです。

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1-4)他社の採用事例について

当社がお付き合いさせてただいているベンチャー企業様の一般的な採用経路別比率を下記の図にまとめさせていただきました。

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言語化すると、、、

・エージェント比率が最も大きく、約5割程度
・媒体はWantedly、Greenがほぼ9割
・リファラル採用比率は2割程度

となります。
採用単価や社内工数との相談になりますが、

採用単価を下げるのであれば、Wantedlyといった媒体運用やリファラルの比率を高めること。資金が潤沢にあり、社内競う数が避けられないのであればエージェントに振り切ることも悪くないと思います。


2-x).今回の質問へのご回答例

今回、ありがたいことにSlidoを用いてたくさんの質問をいただきましたので、全て回答はできませんでした…
いくつか質問を列挙させていただいています。

2-1)決定率をあげるためにエージェントさんと仲良くなるのも必要かなと思ってるのですが、過去に効果的だった手法などありますか?

これは僕と山根の意見で、そして長期的な施策になるのですが、
「エージェントさんに対して学び/気づきを与える」
ことではないでしょうか。

電話をしてコミュニケーションを密に取る/仲良くなる、などの手法はもちろん重要なのですが、本質的にエージェントさんとタッグを組むためには僕は気づきを与えることが重要かと思います。その関係性を築ければ、エージェントの営業の方がすごく頑張ってくださるケースが多いです。こちらから気づきを与えているため、エージェントさんも「何か返したい!」と思ってくださるのかなと個人的には思っています。

<参考>


2-2)紹介数、書類通過率、内定数はどのくらいから多い、高いと判断していますか?

※採用人数や募集職種によって変動しますが、一般論としてお受けとりください!
目安としては、

 - 書類通過率  :25〜30%程度
 - 1次面接通過率:30%
 - 2次面接通過率:50%
 - 内定承諾率  :60〜70%

くらいかなと思います。
1社のエージェントからのご紹介数目安としては、1ヶ月:15名程度ご紹介いただければ多いほうだと思います。
ただ、1ヶ月10名ご紹介をいただいたとしても、1名も通過しなければちょっと厳しいです。
そのため、書類選考通過率が1ヶ月で5名以上出ていれば、そのエージェントさんはワークしていると判断して良いかと思います。


2-3)募集職種は決まったが「採用ターゲット」が決まっていない

これは徹底的なヒアリングが必要です。
 - 何がミッションなのか?
 - 職務内容は決まっているか?
 - 過去に活躍した社員はどんな特性を持っているのか?
 - どの企業出身の方を採用したいのか?
 ★ そもそもその採用ターゲットは自社に魅力を感じてくれるのか?

このあたりが重要になります。質問の「人事としては何から始めたらよいと思いますか?」へ回答をすると、
 - ヒアリング力を高める
 - どんな職種
といったところではないでしょうか…?

2-4)媒体は上位表示させるべきでしょうか?下位表示でも採れるとしたら、どんなことがポイントになりますか?

採れることには採れるが、採用の角度が下がる印象があります。
特に、Wantedlyについては、自然応募の採用単価が圧倒的に低いため、目に触れてもらう頻度を増やすことでより認知し、応募につなげるという方法が定石かと思います。
また、各媒体に応募を伸ばすコツがありますので、コツを掴んだ媒体運用方法で回していくと自然と上位表示が起こるかと思います。
昨今のトレンドである運用型媒体は、置いておくだけ求人をオープンしておくだけでは採用の苦戦は起こり得ると考えています。

などなど、ここに載せられないような様々な質問をいただきました。


3.次回告知

次回は、代表山根より

必ず抑えておきたい!「媒体」の特徴を細かく見てみましょう

になります。

今回ご参加いただけた方、今回ご参加いただけなかった方。
ポテンシャライトでは、日頃から情報配信をしていますのでお気軽にFacebookで繋がっていただければと思っております。

今回のポテンシャライトの会社ページ/アカデミースタッフのFacebookを記載しています!

それでは、また次お会いしましょう。


⬇︎今回の主催:ポテンシャライト


⬇︎メイン講師:山根一城

⬇︎メイン講師:小原 聡一

https://www.facebook.com/soichi.obara

⬇︎サブ講師:寶田 歩未


⬇︎サブ講師:上中 健


⬇︎サポーター:池谷 夢海


⬇︎サポーター;佐々木 奈津美

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