クソ上司にありがちな特徴3選【2つの対処法】
僕は上記のように「俺は色々やったけどね」とやった気になっているクソ上司にたくさん出会ってきました。
反面教師的に自分はこうはならないでおこう、と思ってきたクソ上司の特徴についてまとめてみました。
特徴①:頑張る奴が馬鹿をみる
僕上記のツイートにめちゃめちゃ共感しました。自分も多々経験してきたからです。
こんなことの繰り返し。本当は上司の仕事ってこんなことを管理することなんですけどね。
上司が息巻いているだけなら良いですが「気を使ってやってくれた人が損をする」これが大問題です。
こうして有能な社員を会社は失っていきます。僕の会社でもこのパターンで何人辞めたかな…。
特徴②:「言っても無理」というキラーワード
この発言をしてる人のほとんどが勘違いしてることが以下です。
こんなことをして「俺は言った」「それでも変わらなかった」とやった気になっているクソ上司の方、多すぎませんか?
じつは僕の上司もそうです(笑)
ダメ出しだけして「よし、明日から改善しよう」なんて思える方って本当にいますか?昭和じゃないんだから…
こういう時代錯誤な考え方の人が結構多いですよね。
こんなことを言っている上司にたくさん出会ってきましたが、基本的にみんな同じで「何かやった気になっている」人がほとんどです。
そもそも、期待している仕事と現実にギャップがある場合、そのレベルまで引き上げる教育をするのが上司の役割のはず。
それをその人のせいにして職務を放棄しているほかないですよね。
「形式的なこと」ばかりをやって「本質的なこと」に目を向けていない人が多いと感じます。
特徴③:行動ではなく人格を否定する
「商談がうまくいかなかった」ときに部下に対して
「おまえの話し方がボソボソしてて印象悪い」
商談の振り返りではなく、あなた自身を否定してくる。なんてことないですか?こんな上司は、本質を理解していないクソ上司です。
上司として必要なのは「行動を評価すること」です。「評価=良いことも悪いことも」です。
良くなかった行動に対して評価をすべきです。
「商談が失敗した」という結果にイラついて「おまえのせい」と否定してくる上司は、間違いなくクソ上司でしょう。
クソ上司への2つの対処法
結論は2つしかありません。
対処法①:クソ上司のさらに上に上申する
その上司を変える努力をする選択をする場合、そのクソ上司よりも上に上申するほかありません。
なぜなら、クソ上司は部下のいうことは聞きませんので上から情報を下ろしてもらうしかないからです。
ただし、上司の上もクソ上司だった場合は詰みです。
また、クソ上司を変える、という情熱があなたに無い場合、ほとんどのケースで失敗するでしょう。
最悪の場合、あなた自身が病むことも…。
対処法②:退職する
ほとんどの人がこちらの選択をするでしょう。選択としては簡単です。
ただし、あくまで「逃げ」の選択であることは間違いありません。
転職先で「前職の退職理由は?」と聞かれた際に「上司のパワハラで…」「クソ上司で…」と言ったところでプラスにはならないことでしょう。
もちろん良い職場に恵まれればそんばことはないでしょうが。
じゃあどうすれば良いか?
上申→退職の手順を取るのがベストです、
つまり、クソ上司に対して「何をしたか」「解決に向けての行動を取ったか」ただただ、逃げていないか、精神衛生上も一通りやって駄目だったと思えるし、次の職場でも戦った姿勢について自信を持って話すことができると思います。
クソ上司の元でキャリアを積んだとて、良い未来は待っていないと思います。しかし、逃げの選択を取ったとしてもまわりは評価してくれないでしょう。
そうではなく、「変わらなかった」という結果よりも「解決に向けて行動した」という過程をみてくれる人は必ずいます。
そう信じて行動しましょう。
逆に、自分自身も「結果」だけではなく、そこに向けて取った「行動」「プロセス」「努力」を評価できる人間でありたい。そう思います。
まとめ
本記事ではクソ上司の特徴3選と、その対処法について解説してきました。
ぜひ参考にしてみてください。
それでは本記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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