手書きの日記に書く内容。
こちらの記事を読んではっとさせられた。
夫よりも私の方が先に死んだとして、残された夫が私の日記を読んで嫌な気分にならないだろうか?と、心配になってきた。
"こんなこと考えてたなんて最低なやつだな”とか思われたくないし、思わせたくもない。
それで昨日はとりあえず2023年の日記を読み返してみたけど、意外と夫の悪口とかは書いていなかった。なんだ〜私いい子じゃん♪と、少しほっとする。
だけど今日、ここ1週間の日記を読み返していたら、しっかりと悪口を書いた後に
"と、心の中で思うのは自由だよね”と書いてある日があった。
数日前のことなのに、書いた記憶が全くない。悪口を書いた罪悪感を消すために書いたんだろうけど、心の中で思うだけじゃなくて、残すものに書いちゃってるからダメじゃん。
中学生の頃、学年全体にお説教するときに
まず大声で「ふざけるなー!!!」と怒鳴り、そのあと静かめに「と、言いたい」と言うのがお決まりだった先生のことを思い出す。あれ嫌だったなぁ。大声にビクッとしすぎて、そのあと静かに喋りはじめても全然ほっとできなかった。
ということで、夫への愚痴をペンやら修正テープで消して、なかったことにした(そんなにすごいことは書いてないですよ?)。
自分しか見ない手書きの日記なんだから思ったことを自由に書けばいいと思っていたけど、残すものなら読むかもしれない人のことも考えるべきだよなぁと思った。最近観た刑事ドラマでも亡くなった恋人の日記帳が捜査の手がかりになってたし(関係ない?)。
しかし久々に昨年の日記を読み返したらけっこう楽しかった。1番古い日記帳は2012年だから、あと11冊ある。ちょうどいい機会だから、時間があるときにちょこちょこ読み返してみようと思います。
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