行いを振りかえる
冒頭から歌詞を引用しましたが、そう振りかえることは大事です。
人間生きていると、色々あります。
気づかないうちに嘘や穢れ等を積もってくる事があります。
これは生きているとしかない事です。
わたくしも何を隠そう、こういう嘘とか欺瞞など言い尽くせないような事を知らず知らずにしてきてしまっているのです。
後悔は良くないですが、それを思い出すなら懺悔してみようと考えるわけです。
それを細かく遡っていくと、実は正しく物事が見られるようになってきます。
これは私の師匠が実体験を経てきたり、仏教の書籍等を読むと見えてくるものです。
出来ることなら、その日その日で懺悔してスッキリして寝られるのがベストですね。
会社員をしているとお互い長い付き合いをしているので、言葉が汚くなってしまったり、傷つけてしまうことがありますね。
わたくしはなるべく気をつけるようにしているのですが、どうしてもここだけはという場面だと語気を強めてしまったり、ヒートアップのレベルがはたからみたら喧嘩しているように見えるかもというシーンは間々あります。
そういう日こそ、出来事が自分に与えられた運命だと受け止め体当たりで立ち向かおうと思うわけです。
自分の心が乱れているとしても、それは神に与えられた試練と思え。思い切りその乱れを抱きしめて、自分から逃げるのでなくて、そういう自分を無条件に受け入れよ。
という意味です。
理屈で考えるよりも、ただ目の前の事象に対して受け入れていく。
そうやって今日も朝を迎えるのです。