菌の働きとちつケアで感じる身体の変化
(このnoteはポスパムが発行しているメルマガの一部を転載しています)
こんにちは、ポスパム( @postpartum.yoga )です。
さて、今日は菌のお話と、ちつケアで感じる身体の変化についてのお話です。
菌の働きって!?
女性の場合、特に30歳後半頃から徐々に女性ホルモンが減っていくと言われています。
そして、この変化に合わせて、膣内に存在する良い乳酸菌も減りやすくなるそう。 膣内の乳酸菌は、細菌性の炎症や感染症などの原因となる細菌を繁殖させないように働いていると言われています。
いわゆる自浄作用です。
良い菌が減ると、ばい菌が入りやすくなってしまい、匂いや炎症が発生しやすくなる環境になってしまいます。
私たちが日常生活を送る中で、「意図的に良い菌を増やす」というのは至難の業です。 ですが、加齢に伴う変化を加速させないために、「清潔にする」、「ケアをする」ということならできます。
デリケートゾーンを守る常在菌を洗い流しすぎないよう、優しく洗い、清潔にした後は保湿をする。 これを習慣化するだけでも、トラブルが起きにくい環境を作ることができます。
見えない、そして1回で変化を感じにくい場所だから、なかなかケアが続きにくいもの。
お手元にある方は、ソワン1本分を空にすることを目標に(笑)、保湿習慣、ぜひ続けてみてくださいね。
ちつケアで感じる身体の変化
ちつケアを続けるなかで、変化を感じたことはありますか?
ソワンのソープとオイルでちつケアを始めて3ヶ月ほど経ったという方から、「これまで以上に生理周期に合わせた身体の変化が分かるようになった」という感想をいただきました。
生理前、なんとなくイライラや身体のだるさは毎月感じていたものの、ちつケアを始めてからは、排卵日前後の身体の変化(おりものや体温)や、生理前の体調の変化に敏感になったそう。
それまでは全てを「ただの不調」で片付けていたものが、ホルモンや周期の変化と結びつけて体調の変化を感じることができるようになり、身体を休ませやすくなったり、事前に準備をしたり出来るようになったとのことです。
生理やホルモンバランスの変化に伴う不調は辛いもの。 でも、身体の変化や原因がわかると、心の準備ができたり、焦らずに過ごすことができるようになります。 ちつケアは、ちつまわり自体のケアはもちろんですが、自分の身体と向き合い変化に気付くというキッカケにもなります。
30代後半からは、特に不調を感じやすくなる年齢。 遅いなんてありません、今、自分の身体の変化に寄り添うことができると、その後の変化も受け入れやすくなりますよ。
ポスパムのインスタアカウントでは、毎週火曜日12時15分〜15分間、インスタライブをしています。前半はいただいた質問への回答や、後半はソワンのオイルを使った簡単にできる1~2分のマッサージを紹介しています。現在製作中のコンテンツの進捗状況も共有させていただいています。
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