小学0.5年生
幼稚園ではノホホンと生きていたので
小学校に入学する時は
すごく浮いていたと自分でも思う程
環境の変化についていくのに時間が掛かった。
そもそも先生の話を聞いていなかったので
授業中も皆が作業に取り掛かる時に
ハッとして気付くくらいで上の空だった。
本当に集中力がなくて
これは父親の血筋もあるのだけど
それにしても自分でも思う程酷かった。
けっこう空想の世界で生きてた時代。
あと幼稚園でつるんでいた連中と
クラスも違うので友達を作るというのが
大変だった。
昼休みどうして良いかも分からず
ポツンとしてた。
何故かそのクラスは皆昼休みに外に出てしまうクラスだったから尚更。
あまりにもポツンとするからあまり活発ではないグループに
近寄るところから始めて
やっと一人ぼっちの昼休みから抜け出した。
授業もろくに聞いてなかったから
問題も解けなかった。
問題を解くまで居残りというのがあって
何人か居残りがいたのだけど
それも勝手に抜け出して帰ってた。
本当に脳がまだ発達してなかったと思う。
早生まれって改めて不利だなと。