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【レシピ】ゴーヤーを使ったフィリピンの料理といえば、ギニサンアンパラヤ

日本のスーパーにゴーヤーがいつも並ぶようになってきました。
この季節を待っていたんです!
だってお気に入りのフィリピン料理、ギニサンアンパラヤをいつだって作ることができるから。
フィリピンのタガログ語でギニサンは「ソテーした」アンパラヤは「ゴーヤー」を意味します。
卵も加えるので、言ってしまえばフィリピンのゴーヤーチャンプルー。
見た目もゴーヤーチャンプルーに似ていますが、魚醤(パティス)を加えるので、東南アジアのおかずらしい味になります。

旦那(当時は彼氏)の家に初めて遊びに行った時、お義父さんがこのギニサンアンパラヤを作ってくれて、ゴーヤーがこんなに美味しいものなのかと感動しました。
カリッと焼いたスパムや揚げ魚なんかと相性抜群です。

材料(3人分)
・玉ねぎ 1/4個
・ニンニク 1かけ
・トマト 小1個
・ゴーヤー 半分
・卵 1
・魚醤 大さじ1
・油 大さじ2
・水 100ml

【下準備】
・ゴーヤーは縦に切って、ワタを取り除き、それから半月切り(薄切り)。
・薄切りにしたゴーヤーは適当に作った塩水に15分程さらす。塩水は大体小さじ1の塩と水500ml(分量外) 。
・ニンニクは叩いて香りを出してから、みじん切り。
・玉ねぎは大きめの薄切り。
・トマトは4等分にくし切り。種の部分が多い時は取り除く。

【作り方】
1. 油をひいた鍋にニンニクと玉ねぎを入れ、ニンニクが焦げないように軽く混ぜながら玉ねぎに油がなじむまで中火で炒める。
2. 水をしっかり切ったゴーヤーを加え、さらに中火で炒める。
3. 魚醤とトマトを加え、トマトの皮が剥けるまで中火で炒める。皮を取り除くことで口当たりが良くなる。
4. トマトの皮が剥けたら、スプーンなどでトマトを潰す。
5. 水を加えて沸騰させたら、蓋をして弱火で5分ほど煮る。
6. 火を止め、溶き卵を端から流し込む。
7. 卵が固まってきたら、大きくぐるりと混ぜる。それから1分中火で温めたら出来上がり。




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