#328 オフェンスよりディフェンスが好き。
タイトルに深い意味はありません。そのまんまの意味です。
パリオリンピックが閉会しました。
私はスポーツをするのも見るのも割と好きなので、オリンピックがある年はワクワクしています。とは言っても、毎日テレビに張り付いていたわけではなく、ニュースで放送される特集に注目する程度です。唯一、ちゃんと観戦したのは、女子バスケットボールの対ベルギー戦。
私は小学4年生でスラムダンク好きの父に影響されて、バスケットボール部に入部し、卒業までの3年間とても楽しくバスケをしていました。中学生になってもバスケ部に入部したのですが、同じ学年の部員がいない中で先輩との関係や体力面で悩み、1年足らずで辞めてしまいました。そんな私ですが、バスケのことはずっと好きで、地元のプロチームの試合を何回か見に行ったことがあります。
オリンピックでの女子バスケの選手は、一言で言うと、とてもかっこよかった。ゲーム終盤、もうここから逆転するのは厳しい…という苦しい時間の中でも、最後まであきらめずにずっと足を動かし続ける姿が忘れられません。
特に、ディフェンス。
相手は身長も高く、フィジカルが強そうな選手ばかりでしたが、当たり負けせずにしつこく食らいつく日本の選手。
そういえば、私は小学生のときからオフェンスよりもディフェンスの方が好きでした。足も遅く、ガッツのある選手ではありませんでした。これは性格的にもそうで、どちらかというと争いごとはしたくないタイプなのだと思います。バスケのディフェンスに足の速さやガッツが必要ないというわけでは全くありません。ただ私の場合、オフェンスが苦手過ぎることなどから、ディフェンスの方が楽しんでできたということです。
私がオフェンスが苦手とか、ディフェンスが好きとかはどうでもいいのですが、(とかいいながらのこのタイトルであります…笑)とにかくスポーツって楽しいですよね。私はスポーツは苦手です、とっても。運動神経も悪いし。でも得意じゃないだけで、大好きなことには変わり在りません。
またバスケしたくなってきちゃった。