＃151　JKが考える理想の教師像、続き。

こんにちは、ハルです。
前回に引き続き「理想の教師像」について書きたいと思います。前回は、教師という仕事に誇りを持っているということ、それから人生経験豊富であるということが理想だと書きました。

前回の記事↓

もう一つの私が思う理想の教師像は、ウェルカムな姿勢であるということです。ここでいうウェルカムな姿勢とは、精神的な受け入れ態勢があるということです。

例えば、生徒が先生に何かをカミングアウトしたときに、すぐに「えっ…そうだったの…」と深刻に受け止めたりせずに「へ～、そっか。」と受け入れてくれるほうが生徒側は話がしやすいのではないかということです。

また、授業で分からなかったところの質問をするときに、「いつでもいいよー！おいでー！」という雰囲気のほうが、質問をしに行くことにエネルギーを使わなくてもいいので、ありがたいです。

「ウェルカム」っていい言葉だなって今思いました。

ここまで書いて私は「先生に自分の理想を求めてもいいのか。」と思ってしまいました。
先生が皆、自分の仕事に誇りを持っていて、人生経験が豊富で、ウェルカムな姿勢だったら、もちろん素敵だし学校生活が楽しくなると思います。

しかし私は、今までいろんな先生と関わることで社会勉強をしてきたつもりです。

この先生はとても優しいけれど、自分は甘えてしまうことが多い。

この先生は機嫌がジェットコースターのようで話すときはいつも緊張してしまうけれど、話してみると楽しくて授業も最高に面白い。

この先生は怒ると怖いけれど、いつも本当に正しいことを言っていて自分のよくない部分を気づかされる。

このようにいろいろな先生がいるから学校という場所で学ぶ面白さがあり、人とのかかわり方の勉強になるのではないでしょうか。

私は今日も、個性豊かな先生がいる学校に行きます。

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最後まで読んでくださってありがとうございました。