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思考の整理と一張羅について

こんにちは。

inuです。

最近、経済的な話(お金)ばかりが多かったので、本日は頭の整理をしつつ、服の話をすることにします。

なんだかんだ服の話を緩くしている瞬間が心地良いので楽しむことにします。

週末は思考の整理をするにはもってこいの日です。

平日は、仕事で割と頭のノイズが埋め尽くされるし、肉体的な疲労感もあります。

つい次の日の仕事を考えてしまったり、やり残しや自分の営業の反省をしたり。
モワーっとした感情が芽生えてくることが多いです。(寝ると忘れるのが自分の良いところかもしれない)

休日は、仕事と離れることで、ぼーっと考えたり、このnoteを書く時間がなんとも言い難いほどに頭をスッキリとさせてくれる。

1人で車を運転している時や散歩している時もこの感覚に近い。

特に書いている間は頭の中のモヤモヤを吐き出している感じ。
頭のゴミ捨てと言っても良いかもしれない。

ゴミ捨てといえば、マキシマリスト寄りの私は、捨てることが苦手です。

苦手なのは認識しつつ、動いてみると案外捨てられるから不思議だったりする。
考えるよりも行動してから考えるタイプということだろう。

仕事も割と考えるよりも前に手を動かしたり、行動品が考えるタイプだし、noteもとりあえず書き始めてから内容考えるタイプ。

とにかく動き出そうという感じです。

計画性がないといえば聞こえが悪いが、行き当たりばったりで案外うまくいっている気がする。(あくまで主観ですので思い込みかもしれない。。)

なんの話をしようとしてたんだっけ。

そうそう思い出しました。
服の話。

今日はすでに先取りして考え始めた、秋服や冬服のお話。

手持ちの服について考えていることを話します。

夏場はTシャツが楽だし、便利すぎたのでほぼオシャレという感覚はなく、快適性を追い求めていました。

快適性と言っても、化繊よりも天然素材が肌に合うし、自分のテンションの高まりを重視したりとワガママな感じで服を楽しんだことは言うまでもありません。

側から見たら、無地でほぼ同じような服ばかりなので、こだわりは感じられないかもしれません。

まあ誰かを満足させるよりも、自分にベクトルが向いた選び方をしているのでそんなことはどうでも良いかもしれない。

とは言え、気づかれたらそれはそれでうれしくもある。

過去にご紹介したように、ほぼAURALEE、Batoner、グラフペーパーのTシャツを順番に着まわしていました。

考えずとも、シルエットも着心地も担保されているのは非常に心地が良い。

その一方で、服で冒険するといった感覚は薄れつつあるかもしれない。

これがいわゆる私服の制服化?の第一歩かもしれないと感じながらも、ちょっとだけ寂しい気持ちにもなってきます。

他の服を着る機会を失うかもしれないという恐れ、自分の感覚が止まっているかもしれないというようなこと。

まあそんなこと考えなくても良いのかもしれませんが、固定してしまうというのは柔軟性を失うこととも言えるかもしれません。

そんなことを考えながら、本日も同様の服を着て思うのが、「やっぱり良い感じ」ということ。

さっきまで考えていたことがどうでもよくなってきました。
人の考えていることってフワフワしたものなのかもしれません。

服に関しては必要なモノよりも、欲しいかどうかを重視しています。

必要かどうかで考えると、直感を無視してしまうことがある。

例えば、普段を違う色味や素材に手を出したとき。

最初はこういうのもアリだよなあと思っているのだけど、気づくと着なくなっているし、興味が薄れていく感覚。

こういう事象が何回もあるので、結果的に欲しいと直感で判断した服を集めることになった訳です。

直感で判断した服は得てして満足度が高い。(と思っている)

ということで服を買うときは、直感で選びましょう。

SNSを見たり、外を歩いているとトレンド的なものがある訳ですが、そういう他人の感覚よりも、大事なことがある気がします。

自分の価値観も、いろんな影響を受けて現在に至る訳なのですが、もっと自分色を出しても良いのだろうなとさまざまな場面で感じます。

昼食を何食べるとか、仕事を選ぶとか、どこのカフェに入るとか。

なんでもそうだ。

結局は誰かに決めてもらうよりも、自分で決めることが必要ということかもしれませんね。

そういう性分の私は、大衆に合わせたUNIQLOにアンチテーゼを掲げながらもUNIQLOが好きという絶妙なバランスを保っている。

UNIQLOはデイリーウェアとしては申し分ないし、価格も良心的。

それ故に飽和している状況がなんとなく気になって仕方がない。

他者を意識する場面ではUNIQLOも着るし、自分を表現したい場合は着ないという選択をしている。

要は状況や環境に応じて人の判断は変わるということ。

そう考えていくと、服を長く着ようという私の感覚もいずれ変化するのかもしれない。

まあ現段階でそういうことを考えても仕方ないので、今持っている服と仲良くすることにしよう。

というわけで私の秋の一張羅たちを勝手にご紹介。
どの1着も着るだけでテンションが上がる服たち。

今から着るのが待ち遠しくなっている代物です。

①ポータークラシック KENDO SHORT RIDERS

見れば、一目瞭然の格好良さ。
青みが絶妙。シーアイランドコットンの肌触りが極上。

サイジングはオーバーすぎず、Tシャツの上に羽織るだけで様になります。

この雰囲気はポータークラシックならでは。

②ポータークラシック SASHIKO FRENCH JACKET

先ほどはKENDOシリーズでこちらはSASHIKOシリーズのフレンチジャケット。

ポータークラシックと言えば、フレンチかチャイナかというくらいの定番の型。

祖父から受け継いだようなエイジング感が堪りません。

年配の方に褒められることが多いかもしれません。

個人的にはチノパンと合わせるのがお気に入りの1着です。

③THE DAY MOLESKIN LONG  TAILORD JACKET

昨年から始まったTHE DAY。

ちょっとしたお出かけにはこればかり着用していました。

ベロアっぽい光沢感があって、着た瞬間の心地良さがなんとも言えません。

間違いなく今年も沢山着るであろう1着。

インナーはロンTでもシャツでもニットでもスウェットでもいけます。

個人的にはモックネックのロンTとの合わせがしっくりきます。

上記の3着以外にも、紹介したい服ばかりなのですが、変態的になりそうなのでここまでにします。

全部個人的に格好良いんですよ。

色落ちしてきた感じや、毛羽立ちが良い雰囲気を纏ってきています。

当分、育てる楽しみを感じながら服を着るというスタンスはどうやら変わらなそうです。

とは言え、まだまだ暑い日が続くのでTシャツライフも継続しそうです。

本当は好きな服を着て、お酒でも嗜みたいのですが、お酒はあまり飲めないので、コーヒーくらいが良い感じですかね。

早く袖を通すのが楽しみです。





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