ルノー、 「Renault4」 を世界初公開。
ルノーは、10月14日に開幕したパリモーターショー2024にて、BセグメントEV「ルノー 4 E-TECH エレクトリック」を世界初公開した。ルノー4は、約32年ぶりのモデル復活となる。
ルノー4は、今年2月に発表された「ルノー5」の上位モデルとして登場する。主なターゲット層の違いとしては、ルノー5は都市向けであり、ルノー4は若い世代の家族を含めて幅広い世代を対象としている。
電動モデルとなったルノー4は、最大航続距離が400kmとなっており、EV専用プラットフォーム「AmpRスモール」を採用している。このプラットフォームは、ルノー5と共有されている。
ルノー4は、実用的なスペースを持つコンパクトカーとしてラインナップされる。後部には420Lの収納スペースを設けており、折りたたみ式の後部ベンチシート、フラットに折りたたむことができる助手席シートを兼ね備えている。