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防災士研修を終えて ③

こんにちは、ポジティブなカエルにいすけです。防災士研修に関してのnote は本稿が最後になります。一応、前回の記事の続きになります。

ここまでお読みいただきありがとうございました!🍀

memo 📝

防災士研修を終えて ① ☜ とりあえず覚えておいて損しないこと
防災士研修を終えて ② ☜ 実際の研修で学ぶことについて

試験の内容について

試験は全30問で、8割(24点)の正答で合格となります。

私が参加した研修は、基本的に当日の講義で試験対策の時間はありませんでした。
防災教本(指定の教材)というものを使って当日まで個人で学習し、あらかじめ与えられている課題レポートを提出します。

ですので、勉強してきた前提で、応用的な内容を、あらゆる分野の専門家の方がお話ししてくださいます。

休憩時間などの空き時間に自身の学びを整理して試験に臨む感じです。

そこで、これから研修に臨み試験を受ける人も、これから研修に参加してみようかな、でも試験が不安だなと感じている人も、少しでも不安が解消できればと思い、今回は試験に関してまとめました。

残念ながら全部の問題は覚えられませんでしたw
実際に出た問題とプラスα 予想問題という形で合格ラインを越える25問ほど紹介させていただきます。
(と言いつつ記事を書いている中で30問に到達してました(笑))

実際の試験問題は、大幅に異なる場合がございます。
(これだけ覚えておけば合格できるかどうかは保証しかねます…)

防災士修了試験の一例

記憶している17問

1. 防災士の資格と役割
2. 危機管理、緊急時の指揮系統について
3. 火砕流の説明
4. 高潮が発生する原理
5. 内水氾濫の説明
6. 長周期地震動が高層ビルに及ぼす影響
7. 地震発生直後のガス器具の取り扱い
8. 災害発生時の自動車運転及び停止の手順
9. 通電火災の説明
10. 広域避難所のマーク
11. 災害用伝言ダイヤル(171)
12. 火災保険の詳細(補償の範囲)
13. 地防災計画の説明(地防災計画と混同させない)
14. クラッシュシンドロームについて
15. トリアージとは
16. 首都直下型地震について
17. 海溝型地震の仕組み

その他ココが出そう? な13問

1. 避難所の一人当たりのスペース
2. 阪神・淡路大地震で死亡原因
3. 耐震基準
4. 注意報・警報が出された時の行動
5. 垂直避難について
6. 帰宅困難者やの行動
7. 災害発生直後のエレベーター内での行動
8. 備蓄品(特に水の量)について
9. 避難行動要支援者への配慮
10. 水道の復旧までにかかる期間
11. 地下街で地震に見舞われたら
12. 南海トラフの説明
13. タイムラインの説明

防災士を目指される方の少しでもお役に立てたならうれしいです ✨

試験の直前にこの note を読んでくれた方、心から応援しています 🎌

ポジティブなカエルにいすけでした 🍀


この度は本稿をお読みいただきありがとうございます。 読者の皆さまの人生をほんの少しでも変えられるように、これからも取り組んで参ります。次回作にもご期待ください!縁あって、もしサポートして頂けるなら感謝感激です✨