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おばちゃんパワーで参加した栗山民也さんWS

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演技経験0のおばちゃんが、ミーハー心90%で栗山民也さんのWSに参加してきた4日間のレポートです
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2024年10月の記事一覧

演技経験0の私が、おばちゃんパワーで参加した栗山民也さんWS(3)

演技経験0の私が、おばちゃんパワーで参加した栗山民也さんWS(3)

栗山民也さんワークショップ4日目

この日は最後に、本番のように全ての通しをしました。

「嘘のないように」

栗山さんが4日間繰り返し伝えてくださった言葉です。
この言葉を胸に、広島の原爆が投下されてからの約1ヶ月半の風景の朗読劇を10人で約1時間かけて表現しました。
もちろん、納得のいく内容でもないし、栗山さんの見せてくださった広島の風景を、私が言葉で発せられたかというと、全くもって不出来だっ

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演技経験0の私が、おばちゃんパワーで参加した栗山民也さんWS(2)

演技経験0の私が、おばちゃんパワーで参加した栗山民也さんWS(2)

9月初旬、芸術館から台本が送られてきました。

井上ひさしさんの作で、広島の原爆を題材にした台本でした。
私は8/31に長崎の原爆が題材のこまつ座『母と暮せば』を観劇しており、9月に入っても私の心の中には、その作品の主人公である浩二と伸子さんが住み着いていたので、井上ひさしさんに呼ばれてる!と勝手に運命のようなものを感じて読み進めました。

果たしてこの台本がどのように扱われるのか。
この時点では

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演技経験0の私が、おばちゃんパワーで参加した栗山民也さんWS(1)

演技経験0の私が、おばちゃんパワーで参加した栗山民也さんWS(1)

「おばちゃんと言う言葉は、魔法の言葉なんです!」

おばちゃんと言う言葉は、とても素敵で使い勝手の良いものなんだと言うことを、そこにいる初対面の方々に、私は声高らかに体全体を使って、そう宣言しました。

それはまつもと芸術館主催の、栗山民也さんのワークショップ初日の出来事でした。

なぜこんなことになったのか?
なぜ演技経験も何もない私が、日本を代表する演出家の栗山民也さんのワークショップにいるの

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