入院してみて、思うこと。
こんにちは。7か月ぶりの投稿です。書く気満々で始めたのに、この有り様。続けるって難しいな。でも、今日、私は手術をして、10日間程度、入院するのです。外反母趾の手術なので、手も頭も動くから、note やってみようと思います🎵
ちなみに、私は医療職で、入院前日まで、勤務先の病院で働いていました。
職種は、リハビリで、作業療法士です。前日まで、担当患者さんを治療していました。
そのうちのお一人、90代前半の女性患者さんは、私とのリハビリを心待ちにしてくださるので、休職することをお伝えするのが、心苦しかったです。リハビリは、毎日ある場合が多く、週2回でも、20分~40分と、接する時間が、十分あるので、患者さんとの信頼関係を築きやすく、悩み事や、家族の歴史、本当に深い部分に入ることが多いです。
「先生に、会えないのは、悲しいけど、ちゃんと治療して、良くなって顔見せてや。お見舞いきたいけど、行かれへんやろ?」患者さんまで、優しくて😭感謝しかありません。
作業療法士は、精神科で、医師の指示のもと、治療にあたることが可能な、唯一のリハビリ専門職です。学生時代も精神科で、2ヶ月実習しました。
私の担当病棟では、長期入院、なおかつ、高齢者が多く、そして、コロナによる面会制限。骨折などの運動器障害での入院を主に担当しますが、精神面を、理解し、ケアすることは、よりよいリハビリに、進めていける近道だと感じます。
どんな方にも、悲しいこと、悩み、苦しみはあります。私は、傾聴し、気持ちに寄り添うこと、論理的すぎず、感情も考慮しての治療のアドバイスを心がけています。そして、嬉しいことは、一緒に思いっきり喜ぶ‼️
患者さんの笑顔と、感謝の言葉を胸に、天職についたな~☺️と実感しています。
そんな私の他病院での入院は、患者さんの気持ちを知る上で、それこそ、学びが多いはず。神様が、あえて、与えてくれたと思って、痛みに耐えて、頑張りますね✨
では、明日からは、入院中、感じたことを、ゆるりと、書いていきますね🎵