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6) 入学準備、どのくらいの英語力が必要?:グロービス英語MBA (Part-time, Online)

前回の続きです↓

さて、入学申請をしよう!

「人間、やると決めたら動き出すもの!」ということで、さっそく入学準備に取り掛かることにしました。

入学までのステップは大きく分けて2つあります。


1. 1回目のスクリーニング(書類審査)

まずは必要な書類を揃え、提出することからスタートします。この段階では、学校ごとに求められる書類が異なるため、事前にしっかりと確認することが大切です。申請書や写真を除くと、以下の書類が必要になります。

  • Personal Data:申請書

  • Photo:写真

  • Letter of Recommendation:推薦文(知っている方にお願いします)

  • Transcript / Certificate of Graduation:卒業証明書

  • Essays:エッセイ(4つの質問に対して英単語で250-550語程度)

  • Application Fee:申請費用

  • Evidence of English Ability:英語能力の証明書(TOEFL, TOEIC, IELTS, CEFRでも可)

https://mba.globis.ac.jp/assets/pdf/admissions/shutsuganshorui.pdf

日本語版との違いは「入学時期」と「英語のスコア」になります。入学時期は4月ではなく10月で、年に4回の申請チャンス(ラウンド)があります。後半のラウンドになるほど難易度が上がるため、早めの提出をおすすめします。

求める英語能力はグロービスでは以下の通りに記されています。

必要な英語レベルはどのくらいですか?

TOEIC 850相当~が目安。英語MBAでは、授業や毎回の予習、レポート作成、およびディスカッションなど、すべて英語で行われます。グロービスでは特にクラスにおける貢献が評価の対象となるので、クラスメイトの発言をきちんと理解し、自身の意見を伝えられる英語コミュニケーション力が必要となります。クラスのレベル感、雰囲気や進め方などは、体験クラスでご確認ください。

https://www.globis.ac.jp/for-japanese-users/

英語MBAでは、授業、予習、レポート作成、ディスカッションがすべて英語で行われます。特にクラス内での貢献が評価の対象となるため、クラスメイトの発言を理解し、自身の意見を伝えられる英語コミュニケーション力が求められます。

「Pre-MBA」(入学後に科目をCarry overできる制度)を受講すると、クラスのレベル感や進め方を体験できるため、英語力の確認にもなります。個人的にはこの点数以上のレベルが求められていると感じておりますが、果てして。授業を受けてみて感じることが一番だと思います!

2. 2回目のスクリーニング(面接・テスト)

1回目のスクリーニングを通過すると、次は英語での面接とクリティカル・シンキングのテストがあります。

クリティカル・シンキングのテスト(60分)

「Pre-MBA」で該当科目の単位を取得している場合は免除されるため、事前に受講しておくことをおすすめします。

英語面接(30分)

面接は30分程度で、グロービスのスタッフが事前に諸注意を教えてくれるため、基本的にはエッセイの内容を中心に進められます。日本語版とほぼ同じ流れです。

結果発表

申請書の締め切りから約2か月後に結果が通知されます。合格の場合、指定のHPで結果を確認できます。

書類の準備は思ったより時間がかかることが多いので、余裕をもって進めるのが大切です。また、同じタイミングでハローワークの申請も考えなければならない点がややこしいかもしれません。

私の場合、「Pre-MBA」を受講しながら入学申請を進めていたため、合格後の生活も大きく変わることなくスムーズに移行できました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!少しでもお役に立てたら嬉しいです。

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ポートリー / Portlee
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