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課題を見つけ、解決し、そして市場に広める――あなたも“ピッタリのもの”を一緒に創り上げませんか?

こんにちは、わたしは株式会社PORTEARTH(ポートアース)のライター、明山(あきやま)です。今回は、あなたにとって身近だけれど、意外と気づかない“課題を満たす製品”についてお話ししたいと思います。

世界中で人気を集める文房具メーカー「株式会社呉竹」。
奈良で120年という歴史を積み上げながら、書道用具やアートクラフト商品を次々と生み出してきた企業です。

あなたも、子どもの頃に使ったことがあるかもしれませんよね。筆ペンや墨液が机の片隅にあったり……少し懐かしくありませんか?

その呉竹と株式会社PORTEARTHがタッグを組み、海外Amazonを舞台に「まさに、これを探していた!」と感じてもらえる製品を一緒に育ててきました。

これこそ、世の中が求める課題を満たし、市場に最適化して受け入れられる――いわゆる“PMF(プロダクト・マーケット・フィット)”への挑戦だったんです。


1.課題を見つけ、それをカタチにする

わたしたちは、海外のお客様から見たときの「ここが不便だな」「こういう機能があればもっと使いやすいのに」という声を徹底的に拾い上げました。あなたも、普段の生活の中で「あと一歩何かが足りないんだよなぁ…」と感じることはありませんか?

言語・文化の違い: 書道や日本の絵の具の使い方を知らない海外のユーザーにとって、まずハードルとなるのは情報不足でした。
商品のアピール方法: 商品の魅力を誰でも理解できるように写真や動画、SNSなどでどのように伝えるか。まるで通訳のように丁寧に“伝え方”を調整していきました。
「どうしたら海外の方が使いやすいパッケージングになるか?」といった課題を、一緒にゼロから考え、改善策を何度も試す――それがわたしたちPORTEARTHの役割です。

2.適切な市場を探し出す

とはいえ、どれほどすばらしい製品でも、「それを求めている市場」に届けないと、あなたが欲しいと思う商品とは巡り合えませんよね。呉竹の製品を世界に広めるために、国内Amazonと海外Amazonという二つのステージで戦略を組み立てました。

国内Amazon: 日本の伝統的な書道文化を、若い世代やビギナーにも伝えたい。SNSとの連携で新鮮な魅力を発信。
アメリカAmazon: 日本製ならではの品質やアート性を、誰もが手に取れる価格帯でアピール。たとえば水彩画セットや筆ペンなど、海外ユーザーが“憧れ”の気持ちをもって購入するよう工夫しました。

「同じ商品を扱うにしても、利用シーンやターゲット層が違えば、アプローチもガラッと変わる」
わたしたちはその調整役として、商品開発・マーケティング・物流管理などあらゆる角度からサポートしました。

3.PORTEARTHが果たした役割

一言でいうならば、“通訳”と“伴走者”です。あなたが海外旅行で言葉も文化も違う国へ行くとき、ガイドさんがいるだけで安心感が違いませんか?

商品ページのローカライズ

商品特徴の言い回しや、写真撮影の切り取り方ひとつで、売れ行きが大きく変わってきます。

市場調査と分析

キャンペーンの時期や価格設定、競合商品との比較。データ分析から得た情報で、あなたにもピンとくるような「これ欲しい!」を演出するんです。

顧客とのコミュニケーション

SNSやレビュー対応を通じてユーザーからの声を拾い上げ、次の開発や改良につなげるサイクルを作りました。

「日本の良さを伝えたい」「海外にもきっとこんなニーズがある」という思いがあれば、言語の壁や文化の違いは必ず越えられる。わたしはそう信じていますし、実際に呉竹の事例がそれを証明してくれています。

4.あなたにもできる“PMF”づくり

もしあなたが「何か新しいことを始めたい」「自分にも海外との取引に関われるチャンスってあるの?」と思っているなら、ぜひ一度わたしたちPORTEARTHの取り組みを覗いてみてください。
実は、フリーランスや副業、在宅勤務で活躍している仲間がたくさんいるんです。

商品企画やデザイン
海外ユーザーの目線でパッケージをリブランディングするだけでも大きな付加価値を生み出します。

コピーライティング・翻訳
商品の魅力を伝える文章は“心を動かす大きな鍵”。あなたの言葉が、世界のユーザーにとっての「運命の出会い」になるかもしれません。

マーケティング・データ分析
売上や広告効果を分析して、さらに強いアプローチを考え出す。数字好きなあなたには、ワクワクできる領域です。

そのほかにも多数の分野で活躍する仲間が集まっています。

まるでパズルのピースをはめるように、一人ひとりの得意分野が合わさって、目の前の課題を解決していく― それが、あなたの活躍できるフィールドなんです。

まとめ

PMF(プロダクト・マーケット・フィット)は「課題を満たす製品やサービスが、適切な市場に完璧にはまる状態」を意味します。

呉竹の事例は、その状態を目指して試行錯誤を重ね、海外マーケットで大きく評価された一例です。あなたにだって、その試行錯誤に参加するチャンスはあります。

「日本の魅力って、こんなところにもあるんだ」「世界の人が求めているのは、こういう部分なんだ」― そう気づいたとき、わたしはとても嬉しくなるんです。まるで、ピースのはまらないジグソーパズルが一気に絵柄を見せてくれる瞬間のように。

もし「あ、やってみたいかも」「わたしにも何か貢献できそう」と思っていただけたら、ぜひわたし明山まで声をかけてくださいね。

一緒に、まだ世界に広まっていない“あなたのアイデア”を、次のPMFに向けて形にしていきましょう。

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