
Photo by
fug
最近の「いい上司」とは
最近の「いい上司」は、
「一緒に考えてみようか。」と
声をかけてくれる人なんだそう。
同じ土俵に立つことから始めて、
同じ土俵に立ったところから
「どう思っている?」と相手の話に
耳を傾けていくんだとか。
いろいろな声があるだろうけど、
これもきっと自己肯定感が高い人と
そうでもない人とで変わってくるものなんだろうと
思う。
上司にしても部下にしても同じ。
自己肯定感が高ければ、
コミュニケーション能力が高まり、
臆することなく発言し、発言に耳を傾けることが
できるんだと思う。
でも、多くの人は
「みんなと同じ」が良しとされる教育を受けてきたし、
そうした環境にいることが多かったから、
「みんなと違う」ことに不安になるし、
「怒られたら恥ずかしい」という気持ちが強いから
困っていることがあってもなかなかそれを表に出せないことが
あるんだと思うの。
「いい上司」になろうとするなら、
「いい上司」を相手に求めるなら、
まず自分自身の自己肯定感を高めていくことが
大切なのかもしれない。