恋愛苦手な私の婚活体験記③||結婚相談所
恋愛苦手ながらアラサーから婚活始めてみた月丸うさ子です。
現在ミドサーです°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
婚活パーティ、マッチングアプリをしてきた私。
マッチングアプリをして再び「恋愛面倒くさい」が溢れ出し、
アプリ削除後、三度ひとり時間を満喫しておりました。
しかし、しばらく時間を置くと、何かが心に引っかかる。
そう、まだ試していない婚活があるのです。
それは
結婚相談所
”最期”の砦って感じがしますね。
(実際は、そんなこと一切ないんですけど😅)
普段は家と職場の往復。
趣味は自己完結できるタイプのもの。
出会いの場がなければ、出会うことは当然できない。
完全に婚活しないという意思が固まったわけではないので、思いついたことはチャレンジしてみようと思いました。
いざ、書かん結婚相談所のあれやこれや🖊
なお、最大手の結婚相談所連盟IBJに所属する
相談所に関する内容です。
なぜIBJ系列にしたのか、
理由は下の方にある「赤裸々裏話」をご覧ください。
思いの外、結婚相談所とは何ぞやの内容が多くなったので、
実際に出会った人に関する記事は、日を改めて書いていきたいと思います。
目次
私はミドサーの頃、1年結婚相談所を利用しました。
🔶内容
🌟私のイメージ🌟
世の中の酸いも甘いも知り尽くした
人生の大先輩お姉さんが
仲人となり
一人ひとりお性格を鑑みて男女を引き合わせ
いい感じに導いてくれる
🌟現実🌟
裏がちゃんと取れてるマッチングアプリ
なお、"カウンセラー”という名の仲人がいて
日程の調整等をしてくれる
恋愛不得手な私としては、
「あなたには、こういうタイプの人がいいんじゃないの」
「こういう風に接すればいいわよ」
的なアドバイスがもらえれば
参考になるなと考えていたんですが、
実際はそうではなかったです(;´▽`A``
相談所でも自分で考えて行動せにゃどうにもならない。
それから結婚相談所って
個人経営なイメージも持っていましたが、
大きな連盟があって
そこに大手だったり個人経営だったりの会社が登録している
グループ会社のような感じです。
その連盟に登録している相談所に入会すると
専用のアプリが使えるようになり、
これがマッチングアプリと同じような感じです。
相手への申込、カウンセラーとのやり取りは基本アプリ上で行います。
登録者は女性が多く、前回書いたマッチングアプリと比率が真逆です。
(アプリは女性優位だが、相談所は男性優位。)
「赤裸々裏話」にも書いておきますが、ここの比率結構シビアです。
🔶登録~活動の流れ
1.無料相談に行く
行かなくてもいいが、絶対何か所か回った方がいいです
2.必要な書類を揃えて相談所に登録する
独身証明、本人確認書類など
3.プロフィールを作成する
プロフィールはカウンセラーが書いてくれる所を選びました
メインの写真は専門店で撮ってもらった方がいいです
(理由は「赤裸々裏話」の方へ)
4.アプリをダウンロードし、検索して気になる人にお見合い申込する
無料のマッチングアプリと違い、直接相手に申し込みが通らず、
お見合い申込
↓
自分のカウンセラー
↓
相手のカウンセラー
↓
相手
という流れで申し込みが伝わる
(=日数がかかる場合がある)
5.相手が了承すれば、お見合いの日程調整する
(場所については、申し込まれた側の希望の場所となる)
これも4と同様、アプリの機能で
相手が日時の希望を言う
↓
相手のカウンセラー
↓
自分のカウンセラー
↓
自分が行ける日程か確認し、確定
という流れになり、もし指定された日時が無理なら
今度は自分から逆の流れで「この日なら」という希望を伝えることになる
(=確定までに時間を費やす)
6.お見合い
ホテルのラウンジが定番
1時間というルールがあり、それを目安に話す
その時のお茶代は男性が持つルール
7.交際希望の可否
お見合い後、アプリ上に交際希望かどうかの画面が出るので、入力する
4,5と同様の流れで相手に伝わる
8.マッチングすれば、次回会う約束をする
「仮交際」というステータスになる電話番号がお互いにカウンセラーから伝えられ、基本的に男性から電話をし、最初のデート日時を決める
この段階では、複数人との同時交際やお見合いが可能
9.両者同意すれば1対1で交際する「本交際」に移行する
同時交際やお見合いが不可になり、具体的に結婚までを話し合っていく
10.成婚退会
🔶料金
とにかく活動資金がかかる!(バカでかボイス)
初期費用は相談所によりピンキリだが、10万くらいが相場
初期費用の内訳として
入会金、登録料、プロフィール作成料など
その他、
月会費(1万前後)
お見合い費用(5千~1万ほど、不要の所もある)
成婚退会費用(20万くらいが相場)がかかってくる
そして、下手をするとペナルティが徴収されることもあります。
例えば
・お見合いの約束をしたが、行かなかった(体調不良だとしても)
1万円(チャリーン💴)
・お見合い後、仮交際になったものの1度も合わなかった
1万円(チャリーン💴)
…不誠実を排除するためとは言え、恐ろしいシステムである|д゚))ガタガタ
🔶メリット
・入会時、色んな書類提出が必要なので、安心感がある
・相手に直接お断りの連絡を入れる必要がない(カウンセラーを介す)
・アプリは週一でメンテがあるが、それ以外はいつでも利用できる
・普段の生活では出会えない人と出会える
・相談所によったらプロフィールを作成してくれる
・サクラがいない
・独身証明の提出が必要なので、既婚者が混ざることはない
・ルールが多いので規律がしっかりしてる(デメリットでもある)
🔶デメリット
・お金がかかる
・カウンセラーとの相性が悪ければ、余計なストレスがかかる
・メンタルがやられる
(パーティやマッチングアプリより、私は削られた)
・写真詐欺もあるので、会った時イメージと違う場合がある
・必ずしも真剣な人ばかりではない
(どうして登録したのか、やる気がない人も中にはいた)
・入会から活動できるようになるまでに日数がかかる
・休会や退会の際、お見合い予定や交際がないのが条件で、
場合によっては、ペナルティを支払う必要がある
また、来月の月会費の締め日が早く、
私が休会した際、
上旬に休会届を出さないと来月分を徴収される感じだった
(隙あらばお金を出させようという思惑を感じる)
・婚活を優先させるスケジュール前提
(空いている日が少ないと、お見合いの日程決めに苦労する)
・土日祝が休みじゃないと、お見合いも交際も日程が合わせづらい
・結婚までいきつく確率が思ったほど高くない
・時間とメンタルとお金に余裕がないと続けられない
🌟結婚相談所の選び方
最低限これは必要だと思ったことを書いていきます。
①毎月の申込可能数が多い
最低でも50はいると思います。
マッチング率が極めて低いからです。
年齢などにもよりますが、
アラサー~ミドサーは5%が平均だとか(~_~;)
私も物の見事にそれぐらい。
「20人に1人会えたらいいな」っていう確率です。
②お見合費用が無料
毎回5千円とか1万円とかかかると、出費がスゴイことになります。
特に男性は、お茶代を出さないといけません。
ホテルのラウンジになるので、お茶代だけで2千円はかかります。
(高い所だと4千円近く)
③プロフィールを作成してくれる
自分でプロデュースするのは難しいので、
カウンセラーに書いてもらった方がいいです。
相談所の多くは、それなりの字数で書いてくれるかと思います。
逆にプロフィールが無記入や短すぎるものは、
マッチングアプリではよくても、
結婚相談所のアプリでは悪目立ちします。
④メイン写真を専門店で撮ることを勧めてくれる
費用は掛かりますが、
プロフィールのメイン写真が何より重要になってきます。
マッチングアプリのように自撮りの写真を使っている方もいましたが、
多くの方が、ちゃんとしたスタジオで撮っている中で、
それ以外で撮られた写真を使うと悪目立ちしますし、
真剣さがなさそうだと判断されます。
写真の重要性を最初に説明してくれない所は、単に会員数を稼ぎたいだけの相談所かな、とも思います。
⑤レスポンスが早い
「登録~活動の流れ」で書いたようにカウンセラーが仲介することで日程決め等に時間がかかるからです。
⑥無料相談でデメリットを教えてくれる
私が一番重要視していた部分です。
(理由については「赤裸々裏話」をご覧ください。)
🔶やってみた感想
登録前から
精神力がいる
とは聞いていたけど、これほどとは…
私のマッチング率等にについては、恥ずかしいので
有料エリアにこっそり書いておきますが、
就活&苦行のようでした😂
縁の問題と言えど、お見合い成立しなければ凹むし、断られたら凹むし、交際が上手くいかなくても凹むし、
自分の何が悪いかを考えてしまうんですよね。
でも、それを考えたところで答えがない(というか誰も悪くない)ので、どうしようもない。
上手くいかない結果の原因を知りたいのは当然だけど、
回答ないから、対処の仕様がなくメンタルが削られる。
無理やり原因を考えるとしたら自分について。
そうすると自己肯定感が下がって負のループ…。
心・お金・時間に余裕がないと相談所での活動は本当に大変です。
もし結婚相談所を検討している方がいたら、確固たる意志で臨むことをおススメします。
🔶赤裸々裏話
🌟登録していた相談所について
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