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ロダン。

とってもリアルな夢をみた。夢がさめても若干リアルと混同しちゃうような感じは、初めての体験だった。夢の中では、大学院に合格してその準備を着々としているというもの。めちゃくちゃウキウキしつつも、「英語しゃべれないから頑張らないとな〜」とか目覚めてからも思っていたあたりはすごくリアル。現実は違うと認識して若干、凹んだ。だれか凹凸を埋めて欲しい。

私の学習欲について自分なりに分析してみたところ、あまり結果を求めていないと思う。ただ、自分の頭が極めて鈍い動きをしている事に耐えられずに「学んでいる」という行為を持ってして「良し!」としている程度だろう。幼きころ虎の穴(柔道の道場)で「お前はセンスがないから練習するしかねーんだよ!」と言われ続けたトラウマ(?)が、別の方向で尖ってきたんだろうなと。ストレングスファインダーでも同じような結果が出ているので、多分、そうなんだろうとおもう。

『わからないという事は、それが真理なのではなく、お前が愚鈍なだけ』

そう脳内に刷り込まれているのだろう。

じゃあ、なぜ今、大学院を夢に見るのか?っていう事を掘ってみた。

お仕事関係で必要な学習欲に関しては、まあもう諦めている、というか「判断を下せるだけの知識」を得る事に注力している、という感じ。今から勉強しまくって「弁護士」やら「会計士」やらを目指すよりは、「この場合は〜という理解でいいですか?」という事が出来るスキルセットで良しとしないと愚鈍な脳みそでは他の事案が処理出来ない。

めっちゃ興味あるけど、深追いしない事に脳みそも合意している。

ふんじゃあ、なんだろうか。今、わからなくて本当に考えてみたい、学ばなくてはと思っている事って。こうなってくると、これは逆に、「俺は何を知っているのか?」を考えた方が早いんだろうな。

俺には知らない事が多すぎる。

あまりにも知らない事が多すぎて、学問をすれば解決すると愚かな脳は判断をくだした。ちょっとした脳みそのエラーだとおもう事にしよう。

そんな今日も焼肉が食べたい。

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