暗闇で対峙した若気の至りと年寄りの冷や水。結果、保険を見直すことになった件について
所々、街頭の明かりは
あるものの…
それでも
真っ暗な細い裏道。
そこに
動く三つの影があった。
青年A
「なあーなあー笑
あいつで良くない???
あの前のやつでええやん!!」
青年B
「ほんまやなー調度ええな!
他にこの道に
誰もいなさそうやしな笑」
三つ目の影である
おっさんが
二人の少し前を1人歩いていた。
おっさん
(…………………。)
青年A
「オヤジ狩りって
俺初めてやわー笑
でも、おっさんやし
どうせそんなに
金持ってないんやろな笑