『タカオネ』で焚き火をして泊まる!が目的の旅、中秋の名月、おいしい食事と眺めるだけの高尾山
9月の中秋の名月の日に、『タカオネ』で焚き火をして泊まるのが目的の旅に行くことができた。(3年前のいつか泊まりたい!が叶った日)
お部屋にはテレビや時計もなくてゆったりのんびり高尾時間を楽しめる。
ルーフトップに行けば高尾山口駅から高尾山や電車の風景が楽しめる。
夜には中秋の名月でお月さまを眺めながらぼーっとして、
中庭で焚き火をしながらぼーっとして、この日ばかりは制限を気にしないでごはんもおいしく食べた。朝さんぽで行った神社では猫さんにも会えてハッピー!五感に触れる旅で今年のいい思い出のひとつになった。
夕食後にはいちばんの目的だった焚き火。
焚き火に使う道具類や薪はホテルにあるので手ぶらでOK!
(軽食やビールなどの飲み物とかは別料金だけど焚き火代は宿泊費に含まれてます。)
中庭で焚き火の炎を眺めながら、しばらくぼーっとしておしゃべりして、この時間がとっても心地よい時間になった。
佐治春夫さんの『この星で生きる理由 過去は新しく、未来はなつかしく』という本の中にゆらぎの話が出てくるのだけど、焚き火やキャンドルの炎はそのゆらぎなんだそう。
炎を眺めながら脳が安らいで心地よい、いい時間を過せてよかった。
焚き火がおわってからちょこっと夜さんぽに出かけた。
この日は中秋の名月だったから、とーってもきれいなお月さまを眺める事もできて、娘たちとたくさん写真を撮った。
3年前にプリンを食べに行った高尾にある『タカオネ』
その時はカフェを利用しただけで、いつかここで焚き火をしながら泊まりたいなと思っていた。
高校生の娘たちと、予定が合う日が少なくなってきているけど、久しぶりに旅に行けてよかった。
高3娘さんが「6時に散歩に行こう!」って言うので次の日、朝さんぽに出かけた。
高尾山口駅前を通ってケーブルカー乗り場の方まで行く途中には、
ドーナツ屋さんやおにぎり屋さんとか、カフェやたくさんのお蕎麦屋さんもあった!今度来たときはお店巡りもしたい。
帰ってきてラウンジでちょっと休憩。たくさんある本の中からふと目に入った松浦弥太郎さんの本の中のメッセージ、
「たった一杯のお茶、 ほんの小さな一言が、 毎日を特別にしてくれる―」このメッセージそのものが、この日を特別にしてくれた気がする。
旅の時だけは制限なく食べちゃう!って決めてたから、
普段は食事制限で食べられない食べたい物を食べた!
やっぱり食べたい物を食べられるって幸せ!!
ひとりではたまにふらっと行っちゃうけど、家族旅行というものは6年ぶりだったことにみんなで驚いていた。
次に行きたい場所も候補に出てるからまたいろんな場所に行きたい。
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