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『タカオネ』で焚き火をして泊まる!が目的の旅、中秋の名月、おいしい食事と眺めるだけの高尾山

9月の中秋の名月の日に、タカオネ』で焚き火をして泊まるのが目的の旅に行くことができた。(3年前のいつか泊まりたい!が叶った日)

お部屋にはテレビや時計もなくてゆったりのんびり高尾時間を楽しめる。
ルーフトップに行けば高尾山口駅から高尾山や電車の風景が楽しめる。
夜には中秋の名月でお月さまを眺めながらぼーっとして、
中庭で焚き火をしながらぼーっとして、この日ばかりは制限を気にしないでごはんもおいしく食べた。朝さんぽで行った神社では猫さんにも会えてハッピー!五感に触れる旅で今年のいい思い出のひとつになった。

ルーフトップから眺めた高尾山

夕食後にはいちばんの目的だった焚き火。
焚き火に使う道具類や薪はホテルにあるので手ぶらでOK!
(軽食やビールなどの飲み物とかは別料金だけど焚き火代は宿泊費に含まれてます。)

中庭で焚き火の炎を眺めながら、しばらくぼーっとしておしゃべりして、この時間がとっても心地よい時間になった。

自然界に多く見られる”ゆらぎ”には、半分予測できないという性質があります。これを”f分の1ゆらぎ”といいます。
たとえば、自然界の風は扇風機と違って、吹かないと思ったら吹いたり、吹くなと思ったら吹かなかったり、また吹くなと思ったら吹くこともありますよね。
私たちの脳は、この”ゆらぎ”の刺激を受けると脳自身のゆらぎと呼応して、心地よい、美しい、と感じるらしいことが最近の研究でわかってきました。

『この星で生きる理由 過去は新しく、未来はなつかしく』著 佐治春夫

佐治春夫さんの『この星で生きる理由 過去は新しく、未来はなつかしく』という本の中にゆらぎの話が出てくるのだけど、焚き火やキャンドルの炎はそのゆらぎなんだそう。
炎を眺めながら脳が安らいで心地よい、いい時間を過せてよかった。

中庭で焚き火
ノンアルビールとスモア

焚き火がおわってからちょこっと夜さんぽに出かけた。
この日は中秋の名月だったから、とーってもきれいなお月さまを眺める事もできて、娘たちとたくさん写真を撮った。

2024/9/17中秋の名月


3年前にプリンを食べに行った高尾にある『タカオネ』
その時はカフェを利用しただけで、いつかここで焚き火をしながら泊まりたいなと思っていた。
高校生の娘たちと、予定が合う日が少なくなってきているけど、久しぶりに旅に行けてよかった。


高3娘さんが「6時に散歩に行こう!」って言うので次の日、朝さんぽに出かけた。

朝の高尾山口駅
高尾山に登る人がたくさんいるから朝から賑わってた
駅の横にある氷川神社
お参りを終えると猫さんがとことことやってきた
近くにいた警備員さん曰く招き猫だそう。
神社で猫さんに出会うといいと聞いてるから嬉しい

高尾山口駅前を通ってケーブルカー乗り場の方まで行く途中には、
ドーナツ屋さんやおにぎり屋さんとか、カフェやたくさんのお蕎麦屋さんもあった!今度来たときはお店巡りもしたい。

帰ってきてラウンジでちょっと休憩。たくさんある本の中からふと目に入った松浦弥太郎さんの本の中のメッセージ、
たった一杯のお茶、 ほんの小さな一言が、 毎日を特別にしてくれる―」このメッセージそのものが、この日を特別にしてくれた気がする。

『暮らしのなかの工夫と発見ノート 今日もていねいに。』著 松浦弥太郎


旅の時だけは制限なく食べちゃう!って決めてたから、
普段は食事制限で食べられない食べたい物を食べた!
やっぱり食べたい物を食べられるって幸せ!!

ホテル1Fのカフェ
宿泊者だけじゃなくカフェの利用もできる
みんなが食べたいものをみんなでシェアして食べたけど
こんな風に外食をするのが久しぶりだった
八王子農園野菜のサラダ ドレッシングがめっちゃおいしい
チリミートとアボカドのナチョス
こういう系大好きだからおいしすぎた
マルゲリータ これはみんなが食べてた
サーモンのカルパッチョ
大山鶏のグリル〜ハーブ塩と柚子胡椒添え〜普段鶏肉は食べてるけど柔らかくておいしかった
翌朝のモーニングセットとフリードリンク
2ヶ月ぶりのパンだったのキャロットラペにカボチャサラダ大好き!
玉子サンドは厚焼きとゆで卵のが両方入ってておいしかった


ひとりではたまにふらっと行っちゃうけど、家族旅行というものは6年ぶりだったことにみんなで驚いていた。
次に行きたい場所も候補に出てるからまたいろんな場所に行きたい。



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