『サンカルパ』って何?ヨガ講師しているのに知りませんでした。
おはようございます\^o^/。
皆さんは『サンカルパ』という言葉をご存じでしたか?
私は知りませんでした。ヨガ講師をしているのに…。
『サンカルパ』とは
目標・抱負のことを指すサンスクリット語です。
そろそろ年末も近く、来年の目標を立てたり、なんとなく考えたりする時期かと思います。
祈祷やお願いをする事とは違い、自分自身の潜在意識に語りかけ、自分に約束をするする。自分に誓いを立てるというものです。
お願いは他力本願ですが『サンカルパ』は自主性ですね。より強い気持ちで臨み、願いを叶えていく。
ちょっと気合が入りますね。
潜在意識に埋め込むように唱えると、だんだん染み込み、自然と行動・思考が願いを叶える事に向かうのでしょう。
スピリチュアルな観点ではなく、納得できます。
行動を明確にする
自分の心に誓い『サンカルパ』をしたら、誓いにそって行動をしましょう。
何にしても考えているだけでは、現実にならないので『行動』です。
今年、私は”やりたいと思ったらチャレンジする”を決めて、行動していました。『サンカルパ』という言葉は知らなかったのですが、自然としていました。
それは『自分に誓い』を立てたからだと思います。思い出したのですが、今年は神社でお願いごとをしていません。
お参りはしていますが、無で手を合わせていました。
少しは自立できたのでしょう。
今までは神社に行けば目をギュッと閉じて、力んで手を合わせ、お願いごとばかりしていました。
こんなに必死にお願いされたら、神様も怖くなりますね。
自称、繊細さんなので新しい事のチャレンジはエネルギーが必要でした。覚える事が多いと頭もパニックですし、眉間にしわも寄り、キーっ!!となることもしばしばでしたが、”意外と出来るじゃない”に少しづつ変わりました。
なので『サンカルパ』は実証済みという事です。
誓いを立てる時の注意点
こんな文章を見つけました。
”サンカルパを決める時は否定文にしない”
例えばダイエットを決めた時”間食はしない”ではなく”運動する”というように肯定文にする。
そして簡潔な文章にする。
長文で考えると、何を行動にするべきかがわかりづらくなるから。だそうです。”毎日30分ウォーキングして3k痩せる”ではなく、簡潔に”毎日ウォーキングする”だけの方が行動が明確になり、結果が出やすい。
唱えるなら短文の方が良いですね。
唱え方
いつでも自分が気づいたら唱えるでいいと思いますが、リラックス状態でエカーグラ(ゆったりとした集中)の時が効果ありそうです。
今、急に気になり、唱えるの字の成り立ちを調べたら口と光を放つ日の組み合わせですばらしくさかんな声という意味があるそうです。
なんと、素晴らしい(*^▽^*)。
唱えましょう。唱えましょう。心の中で。
ヨガで瞑想やシャバーサナをしている時に唱えると良いですね。願いが叶った時の自分をイメージして、ゆっくり呼吸をして。
どんな事でもイメージ大切です。良いイメージをたくさんして潜在意識にバシバシ埋め込みましょう!
そして、ガチガチに意識しなくても願いが叶う行動をできる様にしていきましょう。
まとめ
まだ、明確に来年の目標や決意はありませんが、『今年続けたことをまた続ける』『今年上手く出来た事・出来なかった事を精査する』はしていきます。
初詣も行って、お願いではなく『感謝と無』で手を合わせたいと思います。
クリスマスも派手で楽しいですが、子供の頃からお正月が好きです。静かな中に寒さで凛とした空気。新しい気持ちで清々しい感覚。大勢で初日の出を見る一体感。また楽しみたいです。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
どなたかのお役に立てます様に。