こんにちは、下刃屋子芥子です
おはようございます
現在6時25分。
今日は4時30分に起きました。
みんながまだ起きないうちに、これを書いています。
特に意味はないけれど。
このnoteに川柳を時々まとめて投稿しようかなと考えています。
川柳を描きはじめてまだ2ヶ月くらいなんですが、
それで、今年やりたかったことが5個くらいあって
昨年から全部やってるんですね、そのための4時起き。
1月も終盤に差し掛かり、やりたいことも取捨選択というか、
自分に向いていることや、本当にやりたいと思っているのかどうかとか、
続けていると自然とわかって来るんですね。
川柳が一番面白くて、今一番やりたいことですね。
仕事をしながら、子どもを育てながら、なおかつ自分もかわいがってやる。
そういうメンタルです。友だちをはげますように。
追われる側から、追う側に?
愛情を注ぐ側から、注がれる側に?
その愛の出所は、私自身。
まず、うちの子とコラボして川柳ZINEを作ろうと思います。
売り上げの一部がうちの子の印税になるので、ぜひご贔屓に。
その次は、下刃屋の川柳だけの句集を作ろうかなと。
こちらは私家版になりますか。
そしてそのあとは、出版社へ企画を持ち込んで、
出版社から句集を出したいと思っているんです。
川柳を初めて二ヶ月です。
でもそんなの関係ねえ、です。
構想はココ(頭蓋骨をを指で叩きながら)にある。
誰しもそうですが、私だって38年間何もしていなかったわけではないのです。38年分の色んなことが、川柳には役に立つようです。
今は川合大祐さんの川柳教室で川柳について教わっています。
そこで、総合格闘技と川柳は似ている、というようなことを言われていました。私生活や、川柳以外の他のことをしていても、全て川柳に役に立つんですね。
かつてお世話になっていた美術家の人も言っていました。
「ひとつの道を極めると、他の道にもスライドして転向できる。」と。
「スライド」という言い方が面白いなと思いました。
古武道の達人のような風貌の方なんですが、「スライド式でいけるよ」みたいなノリで。立ったまま横移動、みたいなニュアンスでした。
真面目にかたてくれましたが、5割増しくらいで語る人でした。
その話を聞いたのが多分、17年くらい前です。
私は何かを極めることができたのでしょうか。
何も極めてはいないでしょう。
本業はグラフィックデザイナーで、主に書籍の装幀などを手掛けています。
それも道半ばです。
それでも、気づいてしまったんです。
仕事だけでは自分の心を満たすことができないと。
その心の隙間を埋めるのが川柳だったとは思いませんでした。
壮大な前振り、上がるハードル…
こう言った文章をつらつら書くと、どうも自分を鼓舞するような雰囲気になってしまいます。
がんばれ!自分!
なんて言いたいわけでははありません。
なんでしょう、癖みたいなものです。
そういう性格なんでしょう。
39年(先ほどは38年と書きましたが、先日誕生日を迎え39歳になったことを忘れておりました。お詫びして訂正します。ちなみに、デヴィット・ボウイ、スティーヴン・ホーキング、金正恩と同じ誕生日です。10日後はジル・ドゥルーズの誕生日だそうです。親近感をもったっていい。誰も傷つけない。正恩はたぶんタメ。暗黒の山羊座です。)
そう、39年間それなりに、様々な感情をこじらせて参りました。
これからは川柳にそれが生かされるかもしれないなんて。
かもしれないなんて。よかったね。
前置きが長くなりましたが今日の拙句でございます。
ご意見や感想など、いただけるとうれしいです。
何卒、ご贔屓に、よろしくお願いしたい所存です。
今日の川柳
きみの部屋 牛久大仏 まだいるの
骨のまま パンツを履かず 浪漫飛行
一月に 語り始めた 非生命
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