8月11日から15日までのあいだ、こちらの企画で群馬県へ行きます。榛名湖でアーティスト・イン・レジデンス(滞在制作)をします。
滞在先は榛名湖ですが、前橋や高崎へも行きます。ゴールデンウィークに行ったばかりの群馬に、盆にまた行くことになるなんて思ってもみませんでした。楽しみです。
以前(5月下旬)にはこの企画に参加してくださる方を募るためのワークショップ・オーディションも開催しました。そこではたくさんのすてきな出逢いがありました。
ぜひ、ぺぺぺの会と一緒に演劇をつくっていただきたい!
と心の底から思う方とたくさん出逢うことができて、とても幸運でした。この企画(「またまた」やって生まれる「たまたま」)ではご一緒することが叶わなかったとしても、近いうちに、また別の企画でお声掛けさせていただきたいと思っています。
さて、8月11日から15日までのあいだにぺぺぺの会が群馬県でなにをするのかというと、インタビューをします。
と、まあ、こちらは僕がこの企画のために書いたもの(企画書)の一部です。滞在先でなにをやろうとしているのかを端的に説明するにはこの資料を提示するのが一番わかりやすいかな、と思います。
この企画書を書くにあたっては、できるだけわかりやすく、簡潔に書くことを心掛けましたが、演劇の営みのなかにはどうしても言語に変換しきれない事象というものがあります(逆に言えば、言語に変換しきれてしまう演劇の営みは真に演劇的であるとは言えない、と僕は思っている)。
群馬県を皮切りに日本全国各地を旅しながら、またまた繰り返すインタビューをして、ぺぺぺの会がなにをやろうとしているのか、興味を持ってくださった方がいたら、来年1月に東京芸術劇場アトリエウエストへ、ぜひ来てみてください。
生きている限り、すべてが過程。結果はあり得ません。ぺぺぺの会の過程とその先につながる未来(舞台芸術の未来/私たちの未来)について、ともに語らいましょう。