[パリの1ヶ月] Day14:イタリア、ナポリに滞在-ソレントへの小旅行
船に乗って、アマルフィ海岸にある街、ソレントへ。
ソレントは高級リゾート地。
今日街を歩いていたら、
パッとみただけで普通の人とは違うオーラを纏う
セレブリティのようなグループの人が歩いていたり。
あまりにも輝いていたし
カメラマンもついていたので
きっと有名人なのでは?と思うのですが
誰だかは私にはわからず。笑
そんなソレントは、’ショッピング天国でもあります。
高級食材から革製品、
伝統工芸品など、多くの店が並んでいて
みているだけでとっても楽しい。
イタリアで感じることなのですが
伝統工芸品やアート作品、革製品など人の手のかかったもののお値段が
アメリカに比べると、とってもとってもリーズナブル!
アメリカは人件費が高いためか、手作りのものの値段が高く、
それになれてしまった私は
イタリアの製品がお買い得すぎて
本当にびっくりします。
きっと今も普通に職人さんがたくさんいて
それを買う人もたくさんいて。
そんな国だから、手作りのものも
比較的リーズナブルに手に入るのだろうなぁ。
質が良いだけでなく、洋服や靴、バッグなどのデザインがとっても可愛い。
これはフランスでも感じること。
今後は毎年フランスかイタリアで買い物がしたい。
そう思ってしまいます。
さて、半日ソレントの街を楽しみ、
帰りの船に乗ろうと乗り場に行ってみると..
なんと強風のため船の出航がキャンセルになったことを
知らされました。💦
バスを出して列車の駅まで連れて行くので、あとは列車で帰れとのこと。💦
だけど列車やバスを乗り継いで友人宅まで戻るのは相当面倒だし時間もかかります。
それでもなんとか帰る必要があるので、諦めてバスと列車を使って帰るか、または友人のご主人に迎えにきてもらうか(往復で3時間近くかかる道のり)… 考えていたところに、私たちと同じ船に乗る予定だったけれど、さっき諦めて去っていったはずのイギリス人カップルがまた前を通ったので、声をかけてみると、「他の船は出るというのでチケットを買い直したよ!」と。
えー!そんなことが!
てっきり他の船も全部キャンセルになるものだと思い込んでいました。
(思い込みって本当に怖い)
慌てて私たちもその船のチケットを買い、なんとか無事にナポリに戻ってくることができたのでした。
今回また改めて思ったこと。
「人とのコミュニケーションは身を助ける!」
一緒にいた友人が、とにかくすぐに周りの人に聞く、話しかける人。笑
今回はそれで助かりました。
彼らに話しかけていなかったら、他の船が出るなんてことには全く気が付かず、おとなしくバスと列車で帰るか、無理を行ってご主人に迎えにきてもらっていたことでしょう。
あともう一つ。
「海外ではやっぱり英語が役立つ!」
とにかくどこの国に行っても、英語さえ話せたら最悪なんとかなります!日本語を話せる人を見つけるのは相当難しくても、英語を話せる人は必ずいるからです。
いくらGoogle翻訳などが発達したといっても、焦っている時、急いでいる時などに、なかなか携帯で翻訳機能なんて使っていられないんです。
話した言葉がそのままスムーズに、ミスなく翻訳され、それを使いこなせるようになれば問題は無くなるかもしれないけれど、まだしばらくはそんな時代は来ないだろうから、今の所やっぱり英語は絶対に話せた方が良いです。
ヨーロッパを旅行していると、周りから本当にいろんな言葉が聞こえてきますが、英語ができれば多くの人と会話ができて、楽しめるし世界も広がり、旅行が格段に楽しく充実したものになる。
今回の旅でも、改めてそれを実感しました。