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自分のことを書かない、 自分のことを書けない。 そんな見えない壁が立ち塞がって、 行き止まってしまう時を重ねていても。 事実を口にすることで認めることができ、 それが占有していた領域と同じぶんだけ 受け容れるスペースが拡がってゆくのだと、 日記やnoteを書き続ける中で 実感できるようになりました。 ありのままの姿を さし出すことに 躊躇われる時も、 言葉に、線に、 託して、換えて… より純粋で、透き通る粒子となれば、 壁もすり抜けられて 命の道を拡張していく
流れゆく日々のなかで、 「こうしてあげたかった」と 感じることは、しょっちゅうで。 そのモヤモヤとした感覚は、 その場を離れても身体に溜まり続けるものなのだと感じられます。 消化するまで、残る想いに… 意気が沈みそうになることも。 きっと何か強い願いがあって、 それを成就させられない ふがいない自分を責めている… のだと思います。 けれど、その事実を認めた先で。 より良い形で、いっしょに進める道が 開かれてゆくはずだから… その後悔や失敗の先には、 「こうしてあげた