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今の日本人にピッタリな「自営型」という働き方

こんにちは。
令和の働き方コーチ ぷーやんです。

先日、YouTubeでこんな興味深い動画を見つけました。

上が前編、下が後編となっていますので
2本合わせて視聴されるのをおすすめします。

こちらの動画では、日本人の新しい働き方として
「自営型」の働き方を紹介しているのですが、

この「自営型」の働き方こそが日本人にマッチしていて、
キャリアに悩む人を救うのではないかと僕は考えました。

まず現在の主な働き方を簡単におさらいすると、
日本企業の大多数は新卒一括採用、年功序列、終身雇用を主体とした
「メンバーシップ型」の雇用形態が一般的でした。

しかし、終身雇用の崩壊などによってメンバーシップ型の雇用形態が
限界に近づいてきているとされ、
新たに日本に浸透してきたのが「ジョブ型」の雇用形態。

ジョブ型雇用とは職務内容やスキルを限定して採用する雇用形態のことで、
海外企業では当たり前になっていることを例に日本でもこれから積極的に
ジョブ型雇用を採用していこうという流れが作られてきました。

しかし、実際問題どうでしょうか。

「ジョブ型雇用にしよう!」という企業でも
まだまだ年功序列のメンバーシップ型の雇用形態が大きく残っていたり
教育体制はどうするのか?という問題が山積みでジョブ型雇用への移行に
振り切れていないというのが現状です。

そこで最近になって注目されてきているのが
この「自営型」の働き方です。

「自営型」の働き方というのは、
会社や組織に縛られず個人でキャリアを形成していく働き方のことです。

いわば、副業でスキルアップ・キャリアアップしたり
自営業やフリーランスの働き方をするのがこの「自営型」の働き方です。

動画の中でも言及されていたのですが、
実は日本人は高度経済成長期以前は会社員よりも
自営業・フリーランス的な働き方をしていた人のほうが多かったそうです。

昭和初期の商人なんかがいい例ですね。

さらに最近になってフリーランスの働き方をする人が増えてきたというのも
「自営型」の働き方を進めることの追い風になりそうです。

考えてみれば、自営型の働き方がメインだった昭和初期から
高度経済成長期にあたって半ば強制的にメンバーシップ型雇用が浸透し、
それが限界を迎えまた自営型の働き方に戻る、というのは至極当然のように感じられます。

いわば、自営型の働き方は日本人のDNAに刻み込まれている
ということかもしれないですね。

そんな僕自身もこの「自営型」の働き方には大きく賛同する1人です。

僕は今パートで社労士事務所で人事・労務の仕事を
週4日働きながら副業で動画編集をしたり、
個人でキャリアコーチングサービスを運営するという
メンバーシップ型と自営型の間のような働き方をしています。

今の社労士事務所で正社員として働く道もありますが、
僕は今の働き方がとても心地よく感じています。

なんせ副業は頑張ったら頑張った分だけ自分に返ってくるので
頑張ってもなかなか評価されない会社員の働き方より
圧倒的にコスパが良く、

自分の頑張り次第でいくらでもスキルアップできたり
可能性を広げられるわけなんですね。

ということなので、
「日本人全員自営型の働き方を目指そう!」
と言いたいところですが

まずは副業から小さく始めてコツコツ拡大していく
というのをおすすめします。

副業と言っても今では動画編集やWebデザイン、Webライターなど
たくさん増えてきているので、まずは自分自身ができそうなことから
始めてみてはいかがでしょうか?

僕自身もパートの給料は少ないですが、
副業の収入もあって週4の時短勤務ながら
同年代の会社員くらいトータルで収入を得られているので

「副業やっててよかった」と心から実感しています。

そういった小さなところから皆さんも
「自営型」のキャリアを歩み始めてはいかがでしょうか?

会社や組織に縛られず自分自身でキャリアを磨いていきましょう!

最後になりますが、もしあなたが

「今の仕事がつらくてしんどい」
「仕事を休むかどうか悩んでいる」
のようなお悩みを抱えているのであれば、

僕にその悩みを全てぶつけてください。

TwitterのDM公式LINEへひとこといただければ
いつでも60分無料でご相談に乗ります。

他愛のない話でも構いません。
一人で抱えずに、僕にお話してください。

それでは皆さん、ベストな働き方を!

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