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名前とニックネーム in 海外

友人が「海外留学していた時のニックネームは〇〇でした」という話を聞くと、本名とあまりにも違っていたこともあり、いつも「なぜそんなことをするんだ?」と疑問に思っていた。

しかし、今日パリの中心街で立ち寄ったStarbucks coffeeでその疑問が解決した。

Starbucks coffeeは人が混んでいると(?)誰が注文したものかを判別するためにカップに名前を書いてくれる。

ルーブル美術館に近いこのStarbucks coffeeはとても混んでいた。

「What's your name?」と聞かれたので、普通に「〇〇(名字)」と答えた。

そしたら店員さんがしかめた顔で「ジャーマン?」と聞いてきた。

もう一度私が「〇〇(名字)」と答えると、諦めたように名前を書いてくれてた。

coffeeが出来上がり、別の店員さんが少し戸惑った声で「ジャーマン!??」と呼んだ。

自分のことだと思い取りに行ったら、少しびっくりしたようだった。ジャーマン(ドイツ人)なのに私(モンゴロイド)が取りにいったからイメージと違ったのか?

ほかの国の言語(名前)はうまく聞き取れないし発音できないのだ。

旅を思い返してみると、シベリア鉄道で同室だった軍人の「アルスラン」、イルクーツクの宿で同室で自分探しの旅をしている「ファニリ」の名前を自分はうまく発音できなくて、何度も訂正された(カタカナをそのまま読んでも発音できない)。

そういった障害をニックネームは解消してくれるんだなと思った。

自分の海外でもニックネームを考えよう。

呼びやすくて日本人っぽいものは何があるでしょうか?

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