20代共働き夫婦の住宅購入【メリデメ編】
2023年の年末に、夫婦ペアローンで首都圏のマンションを購入しました。
総じていい家だな~、落ち着くな~としみじみ感じている毎日です。
半年と少し経った今、私が感じる住宅購入の良い点/悪い点(というほどでもない?)について記録していきます。
もちろんエリアや物件による要素が大きいと思いますが、1サンプルとして。
【きっかけ・物件選び編】:coming soon
【購入編】:coming soon
良いところ
設備がいい
持ち家最高!と一番思う点です。
ビルトイン食洗機、広いキッチンやお風呂、鏡裏収納付きの洗面台、厚い壁、24時間対応のゴミ置き場、などなど大きいものから小さいものまで挙げるときりがありませんが、同じくらいの家賃の賃貸の頃よりは格段に設備が良くなりました。
賃貸でもいい設備の物件はたくさんありますが、やはりその分家賃が上がってしまいます。また、直近ではあまり必要性は感じていませんが、今後必要になったらリフォームで設備や間取りをアップデートできる余地があるという点にもワクワクします。
いろんな意味で落ち着く
いつか引っ越すし.…..がしばらくなくなったので、ちょっと良い家具でも思い切って購入できるようになったのが良かった点です。
これまでの賃貸生活は、一人暮らし時代の家具を持ち寄っていたのもあり長い間仮住まい感が拭えませんでした。
今の家に引っ越してからは、ダイニングセットなどを買い替えたことで一気に自分の家!感が高まって落ち着きました。次はテレビ台とソファーを狙っています!
家の中で過ごすことが幸せな時間になったので、必要以上に外出したくなることも減りました。満席のカフェで周りの声を気にしながら本を読むより、家のソファで静かに読むほうがいいなと思えます。心なしか出費も落ち着いたような気も。
友人を家に呼んでパーティーするのも新たな楽しみになりました。
色んな手続きで住所を変えるときも、もうしばらく変えなくていいんだ〜と思うと少しホッとしました。
ローンの残債が減るのが嬉しい
家を買うという選択肢が生まれてからは、毎月の賃貸の家賃が憎かったです。笑(だって払い続けても自分のものにならないから…)
高額のローンを組むのは震えましたが、月々の支払いとしては家賃とさほど変わりがないので目先の出費としてはそこまで負担は変わらず過ごせています。(身の丈にあった物件選びが大事...)
減りゆく残債を眺めるのも新たな楽しみになりました。
今の時点ではこの家に一生住むかどうかは決めておらず、いつか引っ越したくなったら売ればいいや、という気持ちでいます。
そのときの売却価格が購入時と同じか高ければ、それまでに返済したローン分は家賃がかからなかった、ということになります。(厳密には売却手数料や税金がかかりますが)
不動産価格の変動は予測しきれないのでどう転ぶかわからないし、たぶん売る頃には次に買う家ももっと高くなっていると思いますが、笑
賃貸で家賃が掛け捨てになってしまうことを思うと、一次取得としてはまあ悪くない選択かなと思っています。
人に対する安心感
ファミリー層が多い物件で、賃貸のときよりもマンションの人たちと挨拶する機会が増えました。
これは賃貸でもいえますが、同じ価格帯の部屋に住んでいるということで一定ちゃんとした(ベースの感覚が合う)人だろうな、という安心感があるので、エントランスで鉢合わせてもそこまで警戒心を感じさせられないのも安心ポイントです。
持ち家だと近所付き合いや町内会対応などが増えて大変かな?と少し思っていましたが、マストで関与しないといけないのは月1のマンションの総会のみで、それも委任状や議事録などがきちんと運用されており必ずリアル出席が求められるものでもないので、特に煩わしくなく過ごせています。子どもがいたり役員に選ばれたりするとマンション内での付き合いは変わるかもしれません。
不確定要素からの解放
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