海は、綺麗になっている？！

先日、海洋研究をされている方と話す機会があった。

東京湾に以前から、熱帯魚がいたり、穴子がとれたりという話がある反面、プラスチックゴミの話がある。

その方の話は、日本の海は、九州地方よりだんだんと綺麗になり過ぎていると以外な話が出てきた。

その証拠に、昔は、多かった赤潮のニュースは、このところ聞かない。

プランクトンの異常発生しないとうことは、魚のえさが逆にないという程、綺麗にしてしまっているという。

むしろ、魚がいなくなり死活問題だと、話される。

やはり、自然界は、中庸。ほどほどの世界なのだ。

絶妙なバランスで廻っているところに、人間がよかれと思ったことが以外と二次災害にさえなることもあるということだ。

しっかりと、本来の自然のルールは、なんだろうかと反芻しながら、新しいヴィジョンを立てていかなければいけないと話を聞きながら、反省をした今日この頃です