真夏のピークが去った
お久しぶりです。いきなりエモいタイトルですいません。
年末頃書いて以来なので、2つの季節を跨いでしまいました。
自分を変えたくて色々もがいて、職場もプライベートも変化のあったアラサーの日々是々です。
今回はそんな変化を綴るのではなく、その辛い間、私を支えてくれた言葉や音楽のご紹介です。
悩めるアラサー女子はぜひ参考にしてみてください。
なんか世の中の日本の女子悩みすぎて、友だちの話たくさん聞いたりしていると、なんでこんないい子が幸せになれないんだろうって悩んでしまう謎のループにハマっている私です。(共感性無駄に高い)
ではいってみましょう、私を支えてくれたもの
①占い
ありきたりですが、ちょいちょい占いに行ってました。
正直占いというよりカウンセリングと思ってます。
大前提ですが、当たるからいく!この先生の言うことを聞いてれば幸せになれる!!という気持ちできいておりません。
人によりけりだと思いますが、悩むと誰かに相談したくなりますよね?
一人で熟考される方もいるかと思いますが、私は前者でした。
でもあまりにも闇落ちしていると、いくら心を開いている友達でも毎回暗ったい話はできないし、まあ人によっては「そんな男やめなよ」「わかるー私もさあ、、、(自分の話にすり替える)」とかえってストレスが貯まる場合があります。女の子あるあるですかね?
※友達が悪いのではありません、あくまで自分のメンタルが正常でないときの場合という前提での話です。
もう女子高生の頃のように毎晩ウィルコムで話を聞いてくれることが友達というわけではありません。大学生のようにオールナイトで飲み明かして忘れようぜ!っていう人も減ってきましたね。
アラサーもすぎるとみんな各々の居場所や生活、守るべきもの、制約された時間、友達と会う意味(暗い話するために会うわけじゃない)…とにかく色々変化していきます。
まあここで、海外ドラマであればカウンセラーとか登場しちゃうんですよね。でも日本ではまだ申し訳ないですが、精神疾患のある人が通う場所と言うイメージが根強いですよね。ハードルも高い。
そこでスピリチュアル=占いです!
お金も払っているわけだし、罪悪感なく思う存分話せるし占い師さんも聞いてくれる。おまけに占ってくれて、それがポジティブな方針であればラッキーくらいのノリです。カウンセリングと思っての活用。
もう悶々としちゃってどうしようもない!ってときは行ってましたね。。
おすすめです。
都内の方は新宿ミロードの端っこにいらっしゃる占いコーナーおすすめです。特にマリーフォーチュン系の方は皆さん優しかったですね。
全然関係ないですが、とろサーモン久保田も同じような目的で通っていたそうです、この番組みて初めてここまで久保田に共感しました笑
(※8/31まで無料視聴可能です)
もうどうしようもない!!ってくらい落ち込んだときは行ってみてくださいね。
②音楽
これもまあそやろって感じですが、音楽です。
私を救ってくれた素晴らしいアーティストの方々をご紹介します。
まずは aiko もうずーーーーーーーーっと大好きです。神、いや女神、天使、親子二代でのファンでした。そんな生粋のaikoジャンキーの私おすすめの失恋したときに聞くべきaikoソングご紹介です。
なんだよあんなに好きだったのに
一緒にいる時髪の毛とかすごい気にしていたのに恋が終わった
この曲はもう全部好きなんですけど、フレーズ上げろっていわれたらここですね。ただの失恋というわけでもなさそうな曲ですが、これはヘビロテしてました。失恋したあととか、相手がいなくなったときや、ああもう会えないんだって実感したときのあのなんとも言えない気持ちがうまく表現されていて、なのに曲調は明るくPOPで素敵な曲です。
出の悪い水道 直し方もわからない 今は些細なことすらも軽く拭えない
時が経って知ったでしょ?何気なく過ぎていく毎日に生まれてた愛情が
「つまんない」と呟いた 白く煙る日々でも 心の隅っこで生きてたこと
この曲は2005年にリリースされたかなり昔の曲ですが
私の中にベスト3には必ず入る大好きな曲です。失恋したらもはやルーティンかってくらいこすり倒している。
この曲のいいところはaikoにしてはストレートな表現ですが
この「出の悪い水道直し方もわからない…」の部分。
失恋した直後って本当に日々のなんでもない生活や、いつもならなんてことない事もできなくなっちゃうじゃないですか。それをすごく的確に表現できていて好きなんです。
aikoファンなら名曲!って感じなんだけどあまり世には知られてないのかな。そして「時が経って〜」からサビなんですが、これは特に自分が一人暮らししてなおさら染みましたね。まだ同棲経験はないですが、彼の部屋に住み着いてた時期はあったので、何気ない毎日の幸せやそれをお互いつまらないと言い捨ててしまったものの大切さが本当に身にしみてわかるなあって。
素人の私が書くとこんなチープな言い回しになってしまうのを
「白く煙る日々」と表現したり本当にこの方は天才だと思います。
中学生頃にこの曲を意味を理解した上できちんときいて、
恋人ができたら毎日のなんでもないことが幸せなんだな〜ってぼんやり思ったのを覚えている。まさにaikoは私のバイブル。
aiko語らせると本当にうるさくてすいません。
最後にいいなって思ってハマっている曲1つだけご紹介させてください。
生きた心地のしない日々だった あなたをどんどん好きになる
限界も見えず 自分がバカになっていく 誰も止めてくれなくて
「自分」がどこかに飛んでっちゃう気がした
誰がなんと言ったってこれが 二人のハッピーエンドです
ダメになるのが今で良かった これ以上好きになったら
どうなっちゃうのか 怖くて怖くてたまらなかったから
ちょっと若めなのは自覚している。でも好きなの!
まさに沼にハマるときの感覚をちゃんと朝子ちゃんは表現している。
すごい、「夏の恋人」とか「君の好きなもの」とか好きだったけど、なんか歌詞書いている本人も成長しているんだなあ、、としみじみ思ってしまう曲。
そうなの、だめになってよかったんだよね。
誰がなんて言ってももう自分でなくなるのが怖い、そんな違和感を感じる相手とは離れるべき。。
どんなに好きでも一緒にいないほうがいい恋もある、でもその恋は無駄じゃない。ハッピーエンドでしたねって。
くっさい安い言葉ですいませんが、私は猛烈に響いた曲でした。
みなさんがイメージしているSHISHAMOとはもう違いますね、聞いてみてください。
以上、好きなものをただつららと書き連ねる。回でした。
ご一読いただきありがとうございました。
いいね多かったらまた気まぐれに書きます。