岡本よりたかさんのメッセージ その1
「複雑怪奇を理解する」
この写真、コロナウイルスじゃなく、昨日の皆既月食ね(笑)。iPhoneじゃうまく撮れなくて。
新型コロナワクチン接種による死亡者数は、611万回(438万人)接種のうち55人(最新の情報では85人)だそうで、インフルエンザワクチン接種による死亡者の5,250万回接種のうち3人に比べると、遥かに多い。
北川高嗣さんの投稿によると、mRNAワクチンは「生物由来でも、特定生物由来でもない、劇薬」(厚労省特別承認審議報告書)だそうで、つまりは今までのワクチンとは似ても似つかない未知の物質。
他の生物や生物じゃないRNA(ファイザー&モデルナ)やDNA(アストラゼネカ)を自分の身体に喜んで組み込むその判断が理解できないのだけど、僕が変なのかな?
新型コロナウイルスは怖いが、新型コロナワクチンも怖くて、板挟みな感じで、さてどっちに行く?みたいな二者選択になってるけど、いやいやどっちにも行かない選択肢があるよ(笑)。
全然話が違うんだけど(いや結局は関係するが)、日本は一つの字で発音が違うことが多くて分かりにくいとアメリカ人に言われた事がある。
確かにそうだ。中国語でも漢字の読みは一つだし(多音字はあるが日本に比べてかなり少ない)、前後の文字の連りで全く読みが違ったり、当て字まである。
平仮名でも、「がぎぐげご」は発音が二つあるのだから、さぞかし日本語を習う外国人を惑わすことだろう。しかもそこにカタカナが出てきたり、外来語も多くてややこしい。
もっと言うなら、数の読み方も複数あるし、イントネーションによって意味も変わる。「橋の端を箸を持って走る」のイントネーションは難しい上に、地方によって方言も強い。
他国語でも似たような例はあるだろうが、やはり日本語の難しさはダントツではないだろうか。
で、ふと思ったのだけど、それだけ複雑怪奇な言語を理解し、使いこなす日本人なのに、何故、政府やテレビの言葉やネット上の言葉はそのまま鵜呑みなのだろうか。
昔のようにメディアがあまりなかった頃は、近くの生の人間と会話し情報を得ていた。その情報に関しては、真意や本意、裏を常に考えて受け取っていたはずだ。
しかし、テレビとなると言語は記号となり、言葉そのものが持つ単純な意味だけが伝わり、触れ合える直接的な感情が失われてしまった。ただ誰が聞くか分からない言葉を垂れ流しているに過ぎない。
テレビで流れてくる言葉は、もしかして、既に日本語ではなくなっているのだろうか(笑)。
僕は、世の中に起きていることの真意を知りたければ、自然農法をやって見たらいいと良く言う。
自然農法は、自然が発する情報の真意、本意、裏を巧みに汲み取る必要がある。そこから多くの情報を汲み取らなければ上手くいかない難しい農法だからだ。
それを証明するか如く、自然農法に勤しむ農家や、自然農法の作物に触れる人たちは、今、世の中に起きている摩訶不思議な出来事に対し、疑問を呈する人が多い。
今のウイルス騒ぎやワクチンのことはもちろんだし、彼らは世の中に何が起きても、自分の暮らし方は変えないんだよね。
発信者の都合で発せられている多くの情報に惑わされず、かつ自分の頭だけで考えるのでもなく、極めて自然な物から答えを見つけ出す。それが正しいと思う。
長文になっちゃったけど、ここまで読んでくれてありがとう。おはようございます。