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嚙まない食事 #1 オススメ道具

2023年1月に左下顎歯肉癌が発覚し、アメリカから緊急帰国、2-3月に入院手術、4-5月に補助治療したオットの、家での介護食?療養食?の記録です。
あくまでもウチの場合。どなたかの参考になれば幸いです。


左下顎に大きな腫れを伴って帰国したオット様。
とにかく、柔らかいモノしか食べられない、
ということで、急遽そろえた道具がこちら↓

フードプロセッサー

いずれもフードプロセッサーですが、それぞれ得意分野があるこの2タイプ。もともと持っていたバーミックスでは事足りない場面で、recolte君が活躍してくれます。
きちんとミキシングしてくれるミキサーもあった方が良いかな?と思いつつ、今のところこの二つで賄えています。

圧力鍋

当初、野菜を柔らかくするために、鍋でコトコト…1時間以上も煮ていました。焦がしてしまったり、吹きこぼしてしまったりと失敗続き。。。
通常とは異なる食事を作らなきゃならないプレッシャーで、吹きこぼすたびに泣きそうになってました。

そんな時、戸棚の奥底から圧力鍋を見つけたのです!
豚の角煮を作りたくて購入してた大型の圧力鍋。いつしか使わなくなり、棚の奥の方奥の方へ。。。
いざ使ってみると、野菜があっという間に柔らかく!!感動しました~
しかし、重すぎて数日で腱鞘炎に。すぐに小型の圧力鍋を購入しました。

裏ごし器

均一にミキサー出来ない時、繊維が気になる時などなど、食べづらさに応じて使用します。
当初、お菓子作りで使うような裏ごし器を検討しましたが、毎食事で本気裏ごしは手間ばかりかかってしまいます。日々のご飯作りを少しでも楽チンにするために、ザルや味噌こし器で代用しています。

すり鉢

いつもは使わないけど、たまーに出番ありなモノの一つです。
どうしても食べられない時に、試しに使ってみるのですが、、、
まぁ、細かく柔らかくしても食べられない時は、すり潰しても食べられないものです。あくまでも保険です。


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