
自己責任論による少子化問題
これは特に意味の無い思考検証です。
ちょっと昔に
「老人自決論」とかで
盛り上がった人がいました。
現在の年金制度を継続した場合、
今後
年金の個人への支給額は
順調に減っていくはずです。
だって、原資が減っていくのですから。
既に支給額の縮小は開始されてるはずです。
(総額ではなく個人への支給額です)
原資を超えて支払えば破綻するわけですから
金額を調整するでしょ。
当たり前です。
なので、将来年金をもらえないとかは間違いなく嘘です。
もらえる額が
多いか少ないかだけです。
まぁ、穿った見方ですが、
支給額を決定するお役所は
支給額を減らすことで、老人自決へ緩やかに導くことを
実践しているとも捉えられます。
もっと炎上しましょうよ^^
で、年齢ごとにどのくらいもらえるのかは、
今後の労働人口の推移によるので、
少子化による影響をモロに大きく受ける世代は
今から15年後ぐらいから年金を受け取り始める人達からでしょうか?
で、それ以降どうなるかは、
今の20代~30代の人達が
どれくらい子供を作るかによって変わるはずです。
つまり、自分達の作る子供が少なかった世代は
少ない年金になるわけです。
同級生の少ない世代であっても、
自分達の世代より多くの子供をつくれば、
つまり 出生率2.0を超えれば
年金はしっかりもらえるようになるはずです
よね?
まぁ、これが自己責任論といえなくもない気がします。
85歳で死ぬとして
70歳から15年間 年金をもらうとします。
労働人口の最低年齢を22歳とすると
48歳の時の出生児が働き始めてから
63歳の時の出生児が働き始めた時点でさようなら。
原資を出す主力世代(いっぱい稼ぐ人)
を40~60歳と考えると
自分の10歳年下から、45歳年下までに
主に養ってもらう事になるはずです。
自分が年金をもらう期間、15年間に
40歳~60歳にフルに該当するのは
25歳年下から30歳年下です。
これって、自分達が子供をたくさん作れば、
自分達の老後は安心ってことですよね?
更に言えば、実子が多ければ、
そのうちの誰かが成功して
養ってもらえる確率が上がる気はします。
年金が少なくても、自分は安心ですよね?
年金機構が30年間で投資で大儲けした額は
支給額の3年分ぐらいらしいです。
聞きかじりなので、正確な情報ではないですが、
年金基金の投資利益で、
必要額の全ては埋まらないということだけ分かれば良いと思います。
将来
老人一人を1.2人で支える必要はありません。
知らない老人が少ない年金で野垂れ死ぬのは、
若いあなたの責任ではないからです。
自分の親のことだけを、少し考えてあげれば充分だと思います
そうやって生きてきた人が、
いままでの日本人の95%以上だと思います。
子供を作れば、自分の老後の安心の確立が上がるというだけの話です。
日本の未来より
自分の老後を重要と考える人は
とりあえず子供を作れば、安心できる確立は確実に上がります。
自己責任論です。
今、稼ぎの少ない方は、
親のコネと資産を利用して子を作りましょう。
親を養う時期は直ぐにやってきます。
更にそのあとの事を自分で考ておきましょう。
教育とか、日本経済とかを自身でなんとかできる方は
そちらも是非がんばってください。
あれ?
少子化の問題ってなんでしたっけ?
人口減少やロシアのミサイルで
日本が消滅しちゃった場合は
潔く
あきらめましょう^^;