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【ゆったりしたお金持ち】㉙お財布がとにかくキレイ

 私が見てきたキレイなお財布の持ち主は、皆さんゆったりしたお金持ちでした。

 まず、お財布についてですが、これから買おうと思っている人には革のお財布をお勧めします。革製品は使うほど手になじんでくるようになりますし、丈夫です。ブランドはこだわる必要はありませんが、高価なブランド品は素材も上質ですし縫製も丁寧で丈夫な造りになっていますので、予算が許すようであれば検討する価値はあると思います。

 最近は電子マネーなどの普及により、あまり現金を持ち歩かないという人も多いかと思います。

 私も基本的に現金はお札しか持ちません。現金でしか会計ができない場所では、お札で支払ってお釣りをもらいますが、その小銭は長財布にはしまいません。コインケースあるいは、小銭用の小さな布製の袋の中に一時的に入れます。

 帰宅してから、その小銭はお賽銭用のお財布に入れて自宅で保管し、神社へ参拝するときなどに全てお賽銭箱に入れるようにしています。募金箱に入れるなどでもいいと思います。

 小銭が入らない分、財布はスリムな形状を保つことができますし重くなることもありません。スッキリとした状態でお財布を使うことができます。

 この、スッキリとした状態というのもポイントで、お財布にはなるべく負荷がかからないようにしています。

 例えば、入れるお札は新券だけにしています。ATMでお金をおろしたときは、そのまま両替機へ行き新券に交換してからお財布にしまうようにしています。新しいお札の方がお財布も気持ちが良いのではないかと思うからです。

 買い物でお札のお釣りをもらうような場合は旧札であることがほとんどですので、お財布にはしまわずにバッグのポケットなどに入れます。その後、旧札は銀行のATMから銀行口座に入金するようにしています。

 
 ゆったりしたお金持ちは、お金も大切に扱いますしお財布も大切に扱います。

 そのため、私もあやかって、新しいお財布を買った際に新券だけを入れるようにしました。それが習慣化したため、今では使い古されたお札を財布にしまうことに、抵抗を感じるようになりました。

 ATMで出金した後で、わざわざ両替機に移動して新券に替えるという作業は手間が増えます。しかし、その手間を加えてでも、お財布や他のお札に気持ちよく過ごして欲しいと思うようになりました。そのための手間は、全く苦にならないので不思議です。

 お財布をスッキリした状態にするためにレシートやポイントカードなども入れなくなりました。

 かつては、レシートもポイントカードも入れっぱなしという状態でしたが、今の方がこまめに財布の中もバッグの中も整頓するのが当たり前になり、その方が気分良く過ごせることも分かりました。

 お金持ちにあやかって、お財布やお札の扱いを変えたことで、不思議なことに金運も上がり傾向なので驚きです!

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