個人的陰キャのほうが人生幸せ説
こんばんは!OptimalistPONです!
今日は人間の性格でよく使われる陰キャ陽キャという判別において隠キャのほうが人生幸せ説という個人的な説について説明したいと思います。
なぜ陰キャのほうが幸せだと思うのか?
陰キャの方が幸せというぐらいですから僕は当然陰キャです。
長い長い自己紹介形式なのでめんどくさい人はスキップ推奨
小さい頃からみんながサッカーを習って外で遊んでいる時に僕も半強制的にサッカークラブに所属しましたが頭の中がドラクエとポケモンでいっぱいで速攻で挫折しました。ですから学生時代のスポーツなにしてたの?の話は好きではありません。やってたならサッカーだけど上手いか下手かは別です。といいたい。学生時代からモテたい、薔薇色の人生を送りたい、と願いはするけどよく食べるデブだったのでモテるということはありませんでした。
彼女はできたことあるけどすぐに別れを迎えてしまうと言った相手の気心がわからない童貞ボーイでした。
高校生ぐらいになると趣味は専らカードゲーム
・ヴァイスシュヴァルツ
・Chaos
・遊戯王
好きすぎていっとき友達でニコニコ動画に対戦動画を上げていたくらいカードゲームにはハマりました。再生もその当時なら無名の割にそこそこ。
大会なんかにもエントリーして優勝経験も何度か。今思えば好きにたいしてはガッツリハマる性格なのはこういうことでよくわかります。
専門学校に入学するもやっていることはスネをかじったお金でフィギュアあさり。クズです。今思えば奨学金を借金してフィギュアあさって2年間の金の使い方は底辺の可能性すらある。現在も返済中。
社会人経験の最初はしっかりと就職を勝ち取れなかったということもあり大量採用の工場勤務。
1日4時間残業当たり前。出荷が間に合わない時は夜中まで帰れないといった労働が当たり前の環境に1年半で挫折。現場は三重県の某大手ガラス会社の派遣正社員でした。労働条件は非常に辛くすぐにリタイアしてしまったが地元から一番離れた場所での生活は人生において非常に大きな経験をもたらしてくれました。
・知らない場所での友人との出会い
・自分で行動しないと死ぬかもしれないという恐怖
・初めての給料と浪費によるお金との付き合い方
たくさんの経験を経て地元に戻り今度は工場とは真逆の接客業に転職
この転職は工場を辞めて地元に戻ってきた時に母から
「あなたは人と喋ることは好きなんだから接客してみたら?」
とただ言われたことがきっかけで就職してみたくらいでした。
ここでそこそこハマります。
僕は喋ることは好きだが決して陽キャではない。
ゴリゴリとした飲みニケーションや上司とのギャンブルの付き合いやパーティのようなものは大嫌いだ。
僕は接客業に勤めて思ったのは、意外と接客業って陰キャでもつとまるんだ。社内には結構僕と同じような人もいました。それがとても居心地が良かったのを今でも覚えています。趣味はスマホゲーかカードゲーム、漫画や読書などなど。。
とても仕事にはまって結局店長まで登り詰めますが途中メンタルを消耗しすぎて半鬱状態で退職。
この会社で住宅をローンで買っていますので鬱といえどもお金がなくては生活にならないため、なんと土木という未知の体験に就職。
ここは完全にお金を稼がないといけないという意識のもと自分を奮い立たせて転職を決めましたが、結果は散々。当然土木の知識などなく、毎日現場のおじさまに笑顔をばら撒きながら至らない点をみんなにしばかれつつ、草刈り、雑務などをこなしておおよそ1年後に現在の接客業に転職。
結局土木ではお金はたまらず。収入が下がった今の方が安定した暮らしが遅れている。
陰キャって必ず頭の中でよくよく「これが本当に正しいのか?」
「このまま流れに流されていいのか?」「この選択は正しいのか?」
とよく考える人が多いと思うんです。それが時に陽な方にはどもどもうっとうしいと思われたり。
しかしよくよく自分の頭で考えてきたからこそ、こうしたネットでの小さな活動、自分に本当に落ち着いて成果が出せる可能性がある会社に転職といった行動ができたと信じています。陰キャでも、口数が少なくても自分の頭でよく考えることができる人なら楽しく生きていくことができるんです。
今まで自分が陰キャだから・・・と散々悩んだことがありましたが今はこれでいいと思っています。
人のコミュニケーションのあり方は様々で、合わない人とは別に関わっていく必要はないのです。むしろネットという広い場所では本当に自分のことをよく理解してくれるような人とだけ付き合っていくという選択肢が近年ではできるようになったので皆幸せになれると思っています。
自分を理解し自分の欠点や失敗を受け入れないことが最大の問題
自分は人より劣っている。だから陰キャだしこれからも不幸だ。
わたしはあまり顔が良くないから人に馬鹿にされる
といったように誰にも自分にしか理解できないようなコンプレックスみたいなものはあるでしょう。
しかしどうでしょう?
皆成功者が顔がいい人ばかりなのか?
何故顔が劇的にブサイクな芸人はお笑いでかせげるのか?
物静かな経営者が億万長者で陽キャでも一生貧乏な人がいるのか?
それは自分の欠点や失敗も受け入れて持っているカードで戦っているからだと僕は思っています。
・しゃべりは下手
・顔は不細工
・しかし文字を書かせれば10人に1人くらいは泣かせる自信がある。
・昔から常に脆く人の変化を感じやすい。
などなど自分のもっているカードをノートなどに書いてみて自分が勝負できるカードを日頃から磨いておくといいでしょう。本当に勝負したい時につかうカードを。多ければ多いほどいいでしょう。
イケメンも美女、天才も一つのカードです。ないなら他のカードを探すまでです。
陰キャが幸せと言いたい理由
長い自己紹介は読んでくださった人はひとまずありがとうございます。
スキップした人はここからよろしくお願いします。
僕の個人的主観も入りますが。
陰キャ・・・何事も深く考えてから行動、発言をする。コミュニケーションも行動も。
交友関係も奥手で非常に慎重。
お金に関しても本当に必要かどうか悩むので嫌な言い方をすればケチ。
いい言い方をすれば倹約家。
陽キャ・・・その場のノリや社会性、テンションである程度できている風な程度までこなすことができるが発言などは極めて0に近い発言が多い。
あまり信用はできないが、仲間は多く、社交性にあふれているがその反面人間関係にお金を使ってしまうため、浪費が多く貧乏。
僕は本当に好きなことにだけお金を使いたいし、いくら若いうちは先輩たちとの交流を深めるために飲み会にも積極的に参加してみよ。とか言われても納得できません。しんどいので。
そんな性格で良かったと思っています。今まで使ってきたお金の使い道は失敗はあるにせよやはり自分が納得するかどうか考えて使ってきたとは思うので。人に流された浪費というのは昔から嫌いです。
年齢に関係なく背伸びした自分の欲しい車を買うために日々の浪費を抑える。
気に入ったブランドを買いたいので生活費をとことん見直す。
こういった相談をすると必ずケチくさいと言ってくる人がいますがまぁケチくさいと言ってきた人は今たまにみていても貧乏な感じはします。
そして人間関係に過剰にお金を使っていると思います。
家でのんびりこうして自分の気持ちを記事にしていることは一切お金がかかっていませんし見てくれる人が1人でもいることがとても嬉しいです。
スキ フォローがたくさんきた時は本当に嬉しいものです。
そんなに外での飲みニケーションや浪費に時間を費やさなくても幸せを感じる方法は陰キャなりに知っています。
時には陽キャもよってくるが結局最後に心許せるのは陰キャだった
28年くらい生きていると時には陽キャも寄ってきてくれます。それは決して辛いことではないですし嬉しい時もあります。しかし結局は長くは付き合わないですね。一緒にいるとどうしても疲れてしまうことがおおくて。
今現在人間関係においてどうしても付き合っていると疲れてしまうが、なかなかどうしていいかわからないという人は徐々にフェードアウトしていくかばっさり関係を切っていくことをお勧めします。人生一度ですからね。そうやって付き合っている日も人生は進んでいきます。ちなみに僕はばっさり切りました。
スマホとパソコンがあればサブスクやSNSなどで十分コミュニケーションや必要な情報が手に入る。それとほんの数人の大切な人で思える小さなコミュニケーションが僕は大好きです。
陰キャっぽいでしょ。
陰キャだから不潔でトロいなんてことは全然ない。
Youtuberの方なんかも陰キャだと公言している人がたくさんいますが陰キャだと公言している人ほどやはり感性が合うというか、人個々のこだわりとか人間性を深く感じるような気がします。
おしゃれで非常に清潔感がある人もたくさんいます。
ヒゲだらけで汚らしいみだりをしている人ばかりではありません。
陰キャがネットという自己表現の舞台で大活躍できる時代
こんなロクでもないやつでもネットに自己表現をすることはできます。
そしてきっとそれを1万人に受け入れてもらえない方が確率で考えたらすくないんです。近くに住む十人に理解されるよりもネットの何千何万の人に理解してもらう方がきっとハードル低いです。
きっと会社の付き合いなんかよりもよほどここの方が自分をさらけ出せますしさらけ出したいと思います。
最後に
なんだか自己紹介なのか陰キャ最高といいたいのかといったような記事になってしまいましたが、本当にnoteやブログは自己表現をするには適した場所です。何か表現したいが身内や近しい友人に話したいかと言われるとそこまでは。。。って人でもここでなら大きくかけます。自己表現をしないことはもったいないです。完璧な人などいないと思っているので恥ずかしい体験や黒歴史、成功体験まで書くときっと共感をたくさん得ることができ人生上向いていくことでしょう。
小さなスタートからでも良いのでtwitterやnoteなどで自分の表現をしてみてはいかがでしょうか?僕は大いにするべきだと思います。