りすのがっこうに参加して
三男の就学について悩み続けていた時YouTubeで出会った岐阜県飛騨市のNPO法人「はびりす」
三男の療育の中でも作業療法を受けるようになりちょうど作業療法のすごさに驚いていた時期
そのはびりすの「発達Q&A」には何度も助けられ力をいただきました。
そのはびりすから
「りすのがっこう4回連続セミナー2023」がありました。
「発達の地図」は本当に目から鱗の内容
とらえ方を変えることの大切さを学びました
「読み書き支援プログラム」では読み書きに困難があっても道具や環境調整をすることで困難を減らせる工夫があること、書字 読字そのものの仕組みについて深く知ることができました。
「CO-OP」ではつい大人主導になってしまいがちな支援や教育において
子ども自身の「やりたい」を尊重すること
何度も試行錯誤するための作戦を一緒に考えることで失敗なんてない
もう一度作戦を変えようと思えることの大切さをまなびました。
「OCP」こちらは一番難しかったですが、とても興味深くこれから学んでいきたい内容でした。何か困難があるときに保護者や当事者の立場にいると感情中心、いい悪い中心になりがちですが、「人」と「環境」と「作業」の関係性の中から考えること、支援者の方との共同的パートナーシップを築いていくために保護者としても学ぶべきことがたくさんありました。
飛騨市は学校に作業療法室を設置。すべての子どもに作業療法をという仕組みをつくり実践されています。これからも目が離せない取り組みです。
これから新しい取り組みが、とっても楽しみで日本中に広がってほしいなあと感じています。
私が学校と福祉と家庭の連携が大切だと根拠を持って知ることができた取り組みのひとつです。
「はびりす」に出逢えて未来が楽しみになりました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?