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「私は私を知らない」My History & Inside #1 

こんばんは。新シリーズです!(唐突)

このシリーズ「My History & Inside」は、私の過去、私の中身を思ったままに語るシリーズです。不定期に更新していきますので長い目で見守っていてください。


さて、今回のタイトルは「私は私を知らない」です。
あなたは、自分を知っていますか?



私は私を知らない

私はよく、自分がどうしたいのか分からなくなります。
欲望に順位をつけることが難しくなることさえあります。

物凄くトイレに行きたいけど、小説を書きたい。
掃除もしないといけないけど、ここに行きたい。
何かを書く必要があったけど、あれをしたい。

そういった欲望が重なるときは皆さんでも多くあることと思います。
あれをしたいけど、これをしたい。

私はその状況に直面すると、大抵の場合は問題なく処理を行って優先順位をつけます。
しかし、そうでない時が人より多くある気がします。

本来なら優先順位が高いはずで、先にやるべきことなのに、別のことをし始める。ということがあります。

幸いなことに、実生活に目立った影響は出ていません。
しかし、問題なのは私の心です。


心への弊害

私の心は容量が小さいのか、常に何かが入っているのか、すぐにパンクします。

AかB、どちらかを選べばいいのに、どちらの選択肢も納得がいかなくて、選べないまま余裕で1時間以上消費します。
そして、その時間の使い方を無駄だと思う自分がやってきて、自分を𠮟ります。

「こんな時間の使い方は無駄極まりない」

と。

その心の声がやってくると、私の心はさらに混乱を極め、早く決めないといけないのに、選ぶことができない。
→情緒の不安定化につながります。

「早く決めないと!」
「でも、Aはこうで、Bはこう。どっちも選びたくない」
「でも選ばないといけない。早く決めないと!」

といったサイクルが無限に発生します。
そしてそのサイクルは、加速度的に速度を増していきます。


サイクルが終わった時には

そのサイクルは、私が諦めるか、他のことを見つけるかの2つでのみ断ち切ることが可能です。
でも、そのサイクルを断ち切れた時には、私の心はものすごく疲れていて、それでも自分自身を責めます。

時間の無駄だ
早く決めればいいのに
時間を有効に使えたのに
なぜ簡単な決断すら下せない?
やっぱり私はダメな人間なのかもしれない

といったように、自分を責めて、最終的には酷い自己嫌悪につながります。

他人から見れば実にしょうもない理由かもしれませんが、私はよくこんなことをしています。


だから私は

こんなしょうもないことをする私のことが、私は嫌いです。
そして、なぜこんなことになるのかわかりません。

つまり、自分を知らないのです。
自分の体なのに。
自分の心なのに。

理論的に解体して一つ一つ考えていけば、いろいろとわかるかもしれません。
でも、当時の私は、平時の私からすればほぼパニックに近い状態です。
頭が煮えかえるほどにはパニクってます。

そして終わって、確実といっていいほどひどく落ち込む。

なんでですか?

そんな自分にイラッとするし、そういうことがある度
私は私を嫌いになります。

こんなことがある度、私は願います。
こんな時に私を落ち着かせてくれる人さえいてくれれば、と。

またいずれこの状態が訪れると思うと、病みますね。


さて、今回から始まったシリーズの記念すべき1つめ。
いかがでしたか?

私の過去や今を綴るだけのものですが
何か考えたり、感じたりすることがあれば私としては満点です!

それではまた次回。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

2024年9月7日
遠海 春

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