薩摩の教えと起業家精神
薩摩の教えに下記の「男の順序」というものがあります。
シアトル日本祭に薬丸自顕流の一行が演武に来訪され、その後1週間、湖の辺りでマンツーマンで自顕流を膝が笑うほど稽古させてもらう機会がありました。
猿叫と云われる奇声をあげながら、ただひたすらに蜻蛉の構えから打ち続ける。そうするといつの間か頭の中が真っ白になり、反射的に猿叫をあげ叩き続ける自分がいました。
幼少から毎日繰り返し鍛錬して育つと、きっと戦の場で死に直面しても恐れもなく身体が反応してしまうのではないかと感じたほどでした。
何故、起業したのか?
起業理念を寝ても覚めても繰り返し暗誦し、どんな困難があってもそれを拠り所として最後まで諦めない事かなと思います。