【オリジナル短歌・創作詩】第二章16.静なる夜の約束の場所
こんばんは。
寝れない夜行性動物のponogardenです。
最近はわりとよく眠れていますが、
本業の方で多忙を極めています。
この詩はクリスマスの日に生まれたのですが、時期的にかなりタイムラグができてしまったので、どうしても夜に投稿したいな、その方が雰囲気出てくれるかな...と思い、夜に投稿できるタイミングを探して投稿しました。
2月がもうすぐそこまで来てしまっていますが、少しでも雰囲気を感じてもらえたら嬉しいな思い、クリスマスに完成したイラストも一緒に貼り付けておきます。
クリスマスの日に生まれた絵本の原型もあったりします。リンク付けておきますね。
ぜひ読んでいただけると嬉しいです!
さらに相乗効果で雰囲気が生まれるといいな、と期待しています。
(この記事の一番下に、絵本の原型「遅れてきたサンタさん」のブログにジャンプできるリンクと、イラストが貼ってあります。)
本日も、必要な人に届くと信じて。
世界を勇気づけられると信じて。
↓
サンタさんへの靴下に
イラスト入れて 待ってみる
今宵は寒い、静なる夜
今晩は俺らの時代だクリスマス
イルミネーションで約束の場所へ
再会の印に抱擁
話したいことよりもキスの雨
今までの歩みは嘘じゃなかったと
お前がいるから涙に変わる
イヤホンがいくら絡まったとしても
このイヤホンしかないみたい
一秒も無駄にはできない
だからお前が来るのを待ってる
お前なら何でもいいよ。
例えば明日の朝ごはんでも
今までの足跡全部
愛してしまうし愛でしかない
明日には、絵を届けようと思うんだ
遅れてきたサンタさんだよ
「こっち向いてよ こっちおいでよ
いい加減もう諦めなよ」
俺はとっくに諦めてるよ。
クリスマス 歌ってくれてありがとう
これから俺の為に歌ってよ
一年後、俺東京に行くからさ
お前のいる街愛したいんだ
一年後、と言わず二年後
お前その意地悪はないやろ
2024.12.25(水)
ponogarden