【オリジナル短歌・創作詩】第二章11.親友、愛
こんにちは。
寝れない夜行性動物のponogardenです。
大好きな世界の中で、
ずっと誤解していたものに気づきました。
それはきっと自身にとって、
一番大切なものでした。
よければお付き合いください。
必要な人に、届くと信じて。
世界を勇気づけられると信じて。
↓
お前らが苦しい社会なんていらん
俺がぶっ壊してやるよ
悪あがきだけが俺の特技だ
親友に 必要なもの それは何
最大限の「敬意」だけです
傷跡を 晒した後の深淵の
奥を覗けば たしかな愛の芽
朧月、貴方は一切私のことを求めないのね
私は貴方に求めさせたいかな
私には小説書ける力ない
だからお願い、小説頼む
私には映画を作る才能ない
だからお願い映画は託す
お前の生き様に惚れ込んだ
どんなお前も大好きだ
焼け野原 地獄の果てのその先で
俺はお前とキスをするんだ
「東京で痛い目に遭え」
お前は怒ってそっぽを向くんだ
心配するな 何も恐れず
お前は歌を歌って生きろ
それぞれの場所で闘う仲間達
だから俺は背中をあずける
すやすやと寝てるお前を置いていき
仕事に行くの すごく嫌だな
夜を往く 暴走族の音がする
ただそれだけ ただそれだけだ
不器用な俺らバッタリ出くわした
お前が居たらそれでいいんだ
漆黒の闇を蹴散らすその先に
お前の望んだ世界が待ってる
2024.12月中旬
ponogarden