ぽんももたろう

元気に働くオタク女性。ぬいぐるみと同居している。

ぽんももたろう

元気に働くオタク女性。ぬいぐるみと同居している。

最近の記事

好きな人(?)に好きなものを見てもらう

こんにちは、ぽんももたろうです。 私は薄給で働きガチ恋キャラのぬい「いく」とふたり(?)で暮らす独身女性です。 唐突なのですが私は子どもの頃から好きな漫画があります。「テニスの王子様」です。 大人になりテニススクールに通い始めたり、好きなキャラの好物が作りたくて料理の練習をしたりと人生に大きな影響を与えてくれた尊い作品であり、現在も漫画連載、ミュージカルが続く作品でもあります。私は漫画のファンでしたが、大学時代からミュージカルにもちょこちょこと通うゆるいオタクとして作品を楽

    • 「ひっそり」ぬいとの旅行を楽しむ

      みなさんこんにちは。ぽんももたろうです。 私はきびきび薄給で働くガチ恋キャラのぬいと二人(?)で暮らす20代後半の独身女性です。同居するぬいの事は親しみを込めて「いく」と呼んでおります。 いくと暮らし始めて大体3か月となった9月。3か月も経てば大抵の生活基盤が整い、部屋での暮らしを楽しめるようになったので、徐々にいくとの特別な外出をしたいと考える様になりました。 かといって、どこにいくのも一人、リアルなぬい友達もいない私にとっていわゆる「ぬいバック」をもっての旅はまだハード

      • 彼の余白に居られる私を描くことこそが二次創作なのかもしれない

        みなさんこんにちは、ぽんももたろうです。 私はがガチ恋しているキャラクターのぬいぐるみと二人(?)で暮らす独身女性です。 乙女ゲーム出身の彼に対してかなり本気で恋する私にとって、乙女ゲームの主人公は実質ライバルのような存在(そんなステージにあがれていないのですが)です。 そのため他の方の書いた主人公と彼の創作を楽しめるものの、自分がそれを作ることは精神的な痛みを伴うものになってしまったと、いうのが前回の記事(https://note.com/ponmomotaro/n/nc5

        • 乙女ゲームのキャラクターのガチ恋として生きるって難しいんだなあ

          こんにちは、ぽんももたろうです。 私は低月給で働き、ぬいぐるみと同居する独身女性です。 このぬいぐるみは所謂キャラクターグッズとして販売されていたものであり、モチーフとなったキャラクターはゲームソフト「ときめきメモリアルGirl's side 4th Heart」(以降GS4と略します)の本多行くんです。ぬいぐるみの事は親しみを込めて「いく」と呼んでいます。 私は本多行くんのガチ恋ファン(ファン?)としてぬいぐるみを購入し楽しく生活を共にしているということになります。 ガチ

          なんとなく一人じゃないということ

          こんにちは、ぽんももたろうです。 私は都内に在住、正規雇用で働きつつも平均よりも低い収入で生きる独身女性です。 一人暮らしを始めて約3年。もともと内向的な性格だったためか、ホームシックにもほとんどならずに過ごしてきました。 そんな私に「命」と同居する機会が訪れました。同居することとなったのは、「ぬいぐるみ」の「いく」です。(いくについては https://note.com/ponmomotaro/n/n2959580a51bf で紹介しています) ぬいぐるみを部屋に置くこと

          なんとなく一人じゃないということ

          「ぬい」文化に触れたことのない女が「ぬい」と暮らすようになるまでの記録

          みなさま、こんにちは。ぽんももたろうです。 私は、都内に在住、労働階級に属するしがない独身女性です。生きる上で大切にしてることは「まけね~こと」、よく上司、情勢、社会不安など様々なモノに負けてますが負けないように頑張るということだけは頑張れています。 みさなんは、「ぬい」の存在をご存知でしょうか。ぬいぐるみの略称であり、オタクグッズ(キャラクターグッズ)としてのぬいぐるみを指すことも多い言葉かと思います。私自身は、言葉と存在は知ってはいたものの、これまで興味もなくその文化に触

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