追い込まれると、予期せぬことをしてしまう
社会人1年目のポンコツです。今日は色々考えた「就活体験記」を書きます。
大学卒業時に偏差値50以下だった取柄の無く、人間関係も苦手だった青年を思い描いて聞いてください。
就職活動に乗り遅れてしまったという失敗
私が就活を始めたのは、大学4年生になってすぐの4月に入る少し前くらいからでした。
就活に真面目に取り組んでいた周りの同級生はもう内定が出ているいる時期でした。私も3年生になってすぐはインターンシップにいき早期先行で就活を早期終了すると心に決めていました。
しかしながら、ロボットコンテストという競技を初めて熱中してしまい気づいたら1年間、就活を何もせず過ぎてしまいました。就活活動に乗り遅れてしまったのです。
いざ就活
就活は波乱の始まりでした。
4月前の3月20日くらいに大手企業を狙い、色々な企業を調べました。しかしながら、ほとんど1次選考のエントリー期限が過ぎているということが明らかになりました。先輩からは「1次選考じゃないと学部卒は通らないよ」と言われ焦る毎日。
とにかく、1次選考にエントリーできる会社があったら半日でエントリーシートを作成し提出するといったルーティーンが完成しました。そんな日が続くと、2,3週間後選考を通過できなかったというメールが届き始めます。その時、ただ思いました。これが「お祈りメールか」と。。。
心が折れ始める日々
お祈りをされて10社目くらいで毎晩、酒が止まらなくなる毎日でした。夜になると将来に対する恐怖と寂しさで友達に毎晩電話して就活の進捗報告をしていました。1週間でアルコールによって胃を壊し病院でお薬を処方してもらうということにもなり、危機感を感じました。
高みを求めて
そんな日々を過ごしているとエントリーが通ったというメールが出始めてきました。「やったー」とまだ終わっていないのにガッツボーズを取りました。
いざ、面接へ (コロナのため、リモート)
面接官は様々な人がいました。「大学で困難だったこと」だとか「強み、弱み」、「卒業研究」と結構テンプレート通りの質問を聞かれてました。それについて答えると色々な質問が飛んできました。
こんな経験初めて〜とおもいました。
だって、自分のことについて色々聞いてくれるなんて。嬉しいと思い、自分の考えを全部しました。
そして、選考結果のメールが届き初めて、合格、合格と
面接までいった会社は一回も落ちずに選考を通過しました。
大手企業に6月に決定しました。
一寸先は闇ではなく光ということもあるので、ぜひ就活で苦しんでいるときは不安ですが息抜きもしつつ視野を広く持つことが良いかと考えます。
だって、得意不得意は人それぞれ違います。会社員になるという道だけでないというのも人生です。
意志さえあれば大体の困難は乗り越えられます。
今思うこと
就活が始まってからはずっとyoutubeで中田さんの「中田敦彦のYouTube大学」をみていたのか、視野を広く未来について考える機会が増えたことが良かったんだなと思います。感謝しています。
ありがとう。中田さん
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