丁寧に暮らす
憧れの暮らしがある。
いわゆる『丁寧な暮らし』である。
ターシャ・テューダー的な。
手入れしているが、いかにも手入れしている風ではない庭、
その庭の実りを使ったジャムなどの保存食
使い込まれ磨かれた鍋、肌触りのいいリネン類……etc
和風もいい。
白洲正子的な。
古民家、民藝、趣味のいい骨董、素朴だけどていねいに作られた料理…
が。残念ながら、わたしはたいそうなめんどくさがり屋でずぼらだ。
「ひとは埃では死なない。」がほぼ座右の銘。
そんなわたしに喝を入れるような
お盆ならでは?な一冊を発見。
餓鬼を見習って、少しはがんばらないと、後がやばいかもしれない…
それはともかく、ほっこり癒されます。