やったことないけどゲーム制作#3「目指しているゲーム性」
はじめてのゲーム開発に挑戦中!
今は週に何回も打ち合わせを重ねていて、仕様を固めていってる段階だ。
最終的にどんなゲームを作りたいか目標は明確に決まっている。
それは「ファイナルファンタジー14」だ。
といっても勿論あんなに凄まじいMMORPGを完成させるわけではない。
ぼくも企画者のペプシくんも同ゲームのユーザなのだが、2人とも共通してバトルコンテンツが好きである。
そこでペプシくんがオンライン要素とRPG要素を排除した高難易度のバトルだけを楽しめるコンテンツを制作しようと思いつくに至ったわけである。
そもそもファイナルファンタジー14のバトルコンテンツはどんなものかというと、オンラインでパーティを組んでダンジョンを探索しながら道中に出現するボスを撃破していったり、ボス戦のみで構成された討滅戦などが用意されている。
システムはというと、パーティメンバーにはそれぞれ役割が決まっていて、以下で構成される。
TANK:盾。敵の注意を惹きつける。
DPS:攻撃役。
HERLER:回復。
「このすば」で言えばTANKはダクネス、DPSはめぐみんとかずと、HEARERはアクアである。
このパーティ構成で自分の役割を全うしながらボスが仕掛けてくる様々なギミックに対応し、攻略していくことになる。
難易度も豊富で、通常、極、零式、絶と順にやりごたえが増していく。
戦闘システムに関してはファイナルファンタジー14の完全オリジナルという訳ではなく、WORLd OF WOR CLAFTという海外のMMORPGが基盤となっている。
D/P吉田直樹氏もファイナルファンタジー14新生時にはスタッフ全員にWORLd OF WOR CLAFTをプレイさせたという逸話もあるくらいだ。
ただこの戦闘システムをただ流用するだけでは個人開発する意味もないので、オリジナルの要素を今回は盛り込んでいこうと画策している。
具体的な明言は今は避けたいが、良いアイデアも出てきているので、完成すればFF14ユーザも培った技術を活かしつつ新鮮な気持ちでプレイできるのではないかと思うし、そうであってほしい笑
作り手としてはゲームプランニングも初めてだし、ペプシくんも絶賛UEを習得中なわけだが、お互い初めてのことに挑戦することは好きだし刺激しあいながらテキストベースで仕様を構築していくのはとても楽しい。
すでにExcelのシートも凄い数になってきていてベーシックな部分は固まってきた。
今後、少しずつ開発状況も公開していくので、FF14のハードコンテンツが好きな人の目に触れる機会があれば楽しみにしていてほしいなと思う今日この頃だ。
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